小値賀小学校の校歌は、NHK連続テレビ小説「エール」の主人公である『古関裕而』さんにより作曲されています。どのような経緯で本校の作曲に関わったかというと・・・
校長室に額縁入りで飾られていたものがありました。上には「小値賀小学校改定記念(昭和42年)」と書かれ、楽譜と歌詞が書かれたものがあり、下には印刷用と思われる銅板らしきものも一緒に飾られていました。
・・・ということで、経緯はわかりませんが、昭和42年に作られたのではないかということがわかりました。(詳しいことをご存知の方は小値賀小学校までご一報ください。)
詳しい楽譜、歌詞をご覧になりたい方は下記のファイルを参照ください。
2学期に入ったばかりですが、台風による2回の臨時休業などがあり、落ち着いた学校生活がなかなかできずにいました。
しかし9月9日(水)には、子供たちが楽しみにしている『クラブ活動』がありました。
パソコン・イラストクラブでは、子供たちから希望が多かった「プログラミング」をしました。自分の思い通りにプログラムできたかな?
手芸・調理クラブではホットケーキを作っていました。学校で作るデザートは格別でしょうね。
スポーツクラブは体育館で「ドッジビー」を行いました。ファインプレー続出で白熱していました。
実験・工作クラブでは、氷と塩で科学の力を使って「アイスキャンデー」作りに挑戦しました。
自分で用意した材料で、思い思いのアイスキャンデーを作りました。
どのクラブも子供たちの笑顔が輝いていました。
小値賀には、いろいろな生物が暮らしています。
そんな小値賀の生物を見つけてみよう、というのが4年生の理科自由研究のテーマでした。
それでは、結果をお知らせします。青い数字が、見つけた子供の数です。
みなさんは見たことがありますか?
ちょうは知っているけど、種類は知らない人。その人にとって、小値賀に住むチョウは全てチョウです。ですが、キアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、など種類を知っている人には、全てが違う生き物に見えています。子どもたちが小値賀で見つけた生き物を、みなさんも見つけてみてください。また、子供が見つけられなかった生物を見つけられたら、ぜひ、教えて下さい♪
ちなみに、私はチョウトンボを初めて知って、佐世保の世知原町で見ました。ひらひらチョウのように舞うチョウトンボとの出会い、感動しますよ♪
小値賀小学校では、児童代表発表を始業式と別の日(9月4日)に行いました。
今回は熱中症対策と新型コロナウイルス感染症対策として、冷房機能のある多目的室に1・3・5年生、2・4・6年生は教室でZOOMを使い、児童代表発表を行いました。
1・3・5年生の代表児童が発表しました。「暗唱を頑張る」「得意なことも苦手なことも頑張る」「逆上がりができた」「運動会を頑張りたい」など、1学期頑張ったこと、2学期頑張りたいことなどについて堂々と発表できました。
教室でも、静かに発表児童を見守りながら、しっかり話を聞いていました。
各学年代表として、とてもいい発表ができ、大きな拍手で称賛されていました。
8月24日、まだまだ真夏の暑さの中ではありますが、小値賀小学校5年生とその保護者、関係機関の方々のご協力のもと『稲刈り』を行いました。(小値賀では例年、4月に田植えを行い、8月に稲刈りを行っています。)
しっかり育ち、こうべを垂れた稲穂の田。まずは稲刈りの仕方を教えていただきました。
鎌を使い一生懸命に刈りました。
刈った後は、掛け干しするために稲を束ねました。
掛け干しする場所が離れているため、トラックに積み込んで運びました。
みんなの頑張りできれいに刈り取ることができました。
屋根がある施設でしばらく掛け干しをします。
この後おいしいお米ができるのが待ち遠しいですね。
7月の運動場の草木の様子です。
一枚一枚の葉の形をていねいに記録しています。
新しく伸びた枝の色が、黄緑色だということを表現しています。
4月に、「6月頃に花がさくと思う」と予想を立てていました。6月、7月と長い間咲き続けました。
葉っぱの大きさから、春よりも成長していることを記録することができました。
気温が上がると草木の様子が変わる、ということをどの子も実感できたようです。
今日も、セミの声が1日中聞こえます。
夏を感じずにはいられないですね♪
学校を通じて行ったunicefの募金活動。合計1257円でした。
100円募金されると、以下のようなことができます。
【100円でできること】 | ||
ポリオから子どもを守るためのワクチン | 6回分 | |
重度の栄養不良からの回復に役立つ栄養治療食。 調理の必要がなく、袋から出してすぐに食べられる。 |
3袋 | |
げりで体から水分がなくなって、命を失うことを防ぐ粉(経口補水塩) | 14袋 |
2019年の募金の使われ方です。
安全できれいな水を手に入れるために、長い道のりを歩き、給水トラックを待たなければいけなかった子どもたちがいます。イエメンという国の話です。そこで、いつでも蛇口をひねると井戸からの水が溢れ出すように、井戸につながった頑丈な給水タンクを設置しました。水をつぎに行く仕事をしていた子どもたちを救い、また、汚れた水を飲んで下痢になり、しまいには命がなくなるという危険からも救うことができたそうです。
このように、募金してくれたみなさんの行動が、世界のどこかで、誰かを助けています。
感謝状もうれしいですが、誰かを助けられたこともまた、うれしいですね。
3年生の社会の学習です。
以前ブログで紹介しましたが、自分の町のことを、他の学校の3年生に紹介する準備をしています。
今回、佐世保の日野小学校や、大分の朝日小学校のみなさんから、小値賀についていろいろと質問を受けたのですが…。
自分たちではわからないこともたくさんありました。
そこで、町の詳しい方々に、電話でインタビューして学ぶことになりました。
役場、漁協、担い手公社などなど。
ところで、みなさん。最近、いつ「もしもし〜」と電話で言いましたか?
発信通知が誕生し、さらには、個人が電話番号を持つ時代となると、電話相手が電話に出る前からわかります。電話の受け答えを学ぶ機会がないまま育つ子どもたちも増えていることになります。
電話のかけ方の学習が昔よりも大切になっています。
下校時に、校長室の前にたくさんの3年生がいました。
窓越しに、
「今日、役場に電話したよー」
「簡単だったよー」
「緊張したー」
など、校長先生に伝える声。授業の楽しさを伝えずにはいられなかったようです(^^)
7月20日に終業式を迎えましたが、その時はまだ咲いていなかった『ひまわり』が咲き誇っています。
3年生が『人権の花運動」の取組で育てているひまわりも、夏の到来を告げるように咲いています。1学期中に子供たちに見せられなかったのが残念。元気な3年生のようなかわいいひまわりが夏空に向かってぐんぐん育っています。
まだこれから咲く『つぼみ』もたくさんあるので、これからも楽しめそうです。近くまで立ち寄られた時はぜひご覧ください。
校門付近に植えてある『ミニひまわり』も見頃です。小さくてかわいい花を咲かせています。
1学期も残すところあと1日。授業がある最後の日ということで、7月17日(金)に2年生で「お楽しみ会」がありました。
司会進行や終わりの言葉など、しっかり役割を決めて会を進めていました。
歌や「リーダーは誰だ」「サイモンセズ」ゲームなどを先生と8人の子供たちで仲良く楽しみました。
1学期の思い出はひとつ増えました。
これからめいっぱい夏休みを楽しもう!
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