2年生の生活科の学習で、小値賀の「町探検」がありました。
小値賀小学校前のバス停から、バスで小値賀港まで行きました。
まず、小値賀アイランドツーリズムに行き、インタビューをしたりお土産品を見学したりしました。
次に、『あわび館』に行き、昔の小値賀の海産物や漁業について学習しました。
次に『小値賀町歴史民俗資料館』に行き、昔の道具や暮らしについて話を聞き、実際に触ったり使ったりしながら昔の暮らしに思いを馳せました。
身近なところにある施設ですが、あまり利用することがなかったので、いい体験になりました。
11月20日に1・6年生で『芋ほり』をしました。前日にが降ったため、実施が危ぶまれましたが、予定通り行うことができました。
6年生のお兄さん、お姉さんが優しくサポートしながら、芋を掘りました。
掘った芋は、給食に使用したりおうちへ持ち帰ったりします。お楽しみに。
6年生の児童のノートです。お家で学習したことが書いてあります。
理科の内容ですが、宿題ではありません。
自分で気になって調べてきています。
量も質もとても良いです。ですが、大切なのは、
①調べてみようと思った気持ち。
学校では覚えていても、長く覚えていられません。
ある男の子の頭の中。帰るときはまだ大丈夫です。
「今日は、てこについて調べよう。」
家に帰ります。
「てこについて調べるぞ!」
手を洗います。
「てこについて調べるぞ!」
うがいをします。
「今日のおやつはなにかな?」
ぽりぽりばりばり……
てこはどこかへ行ってしまいました♪
おうちでは、やるべきこと、やりたいことがあふれています。気持ちを思い出すことが難しいのです。
運よく①を、お家で思い出したとしても、
②本当に調べて記録に残す。
これがさらに難しい。大人でいうと、ダイエットや禁煙、禁酒がそうです。
やろうと決めたけど、なかなか続かない。
思うことと、実行する、ことには大きな壁があります。
それを乗り越えた6年生。
自ら学ぶ、自学。素晴らしいです。
ついに、お米ができました。
5年生は、毎年、総合的な学習の時間でお米を育てます。
担い手公社さんに、たくさんのことを教わりながら、力を借りながら、今年もお米ができました。
17日(火)は、試食会。
自分たちで調理したものを、おうちの方、担い手公社さん、といった
お世話になっている方々にふるまいました。
参加できなかった人には、配達のサービスまで。心遣いがうれしいですね。
そして、今日、19日(木)は、お米の販売日でした。
その名も、『たすき米』
今年できなかったことを、来年の5年生につなげたい、
地域のみなさんとつながりたい、
という、生産者(もちろん5年生)の願いが込められています。
大好評につき、完売!
明日の給食は、この『たすき米』が使われます。児童の皆さん、お楽しみに!
秋晴れの青空の下、にぎやかな声が聞こえてきました。
2年生が学級園やプランターに花を植えていました。チューリップの球根を大事そうに植えて、「何色が咲くかな?」と楽しみにしながら植えていました。
今の時期はどのクラスも、春に向けて花や野菜の苗を植えています。心を込めて育てて、きれいな花が咲いてくれたらいいなと思います。
早く大きくなあれ。
工作実験クラブです。
今回は、「鳴き声コップ」という作品を作りました。
糸をこすると、糸が ふるえます。
ふるえると音がします。
その音が、糸を伝わって紙コップまで届きます。
すると、とっても大きな音が鳴ります。
音は、空気中を伝わるよりも、固体(今回は糸)を伝わるほうが、大きく伝わります。
さて、この音なんですが、とてもおもしろい音がします。
子どもたちには、こんな音に聞こえたそうです。
みんなだんだん上手になって、どんどん音が大きくなり、
それに気をよくして、みんなで大音量で鳴らしたものだから、
近くの教室にいた中学生が、突然カラスの大群がやってきたのかと、大騒ぎになってしまったのはご愛敬(^^)
3年生の体育です。ベースボール型のゲームを通して学びを深めます。
ボールを使った競技は、まず、ボールの扱いに慣れることが必要です。
そこで、経験者であるゲストをお招きして、お手本になってもらいました。
知る人は知る、この有名人、後ろ姿で分かりますか?
正解は………
教頭先生です♪
さらに、ピッチャー経験豊富な校長先生も参加!
二人のゲストとともに、どうやったら遠くに投げられるか、狙ったところに投げられるか、
コツを学びながら練習をしました。
あいにくの雨。
でも、子供達には関係がないものですね。
1年生から4年生、善58名で前期遠足〜校内バージョン〜を実施しました。
体育館に集まると、リーダーの4年生の司会で、初めの会。
縦割りチームに分かれて自己紹介。
ゲームを通して、さらに仲良くなり、
美味しいお弁当で、もっと仲良くなり、
追加のゲームをして、さらにさらに仲良くなり、
終わりの会で、今日の目当てが達成できたことをみんなで確認。
マスクの下には笑顔がたくさん。この日の学びが伝わってきますね。
小値賀小学校には、教室のすぐ前に学級園があり、この時期は冬・春に向けて新たに花や作物を植え替える季節ですが…
耕された畑に一本だけ残されたものがありました。
そこには、一輪のひまわりが満開を迎えています。3年生の花壇には、春に「人権の花」としてみんなでひまわりを植え、9月にはほとんど枯れ、種まで収穫していました。
そして最近気づかないうちに一輪だけぐんぐん成長をしていました。みんなが枯れても、自分だけは強く、たくましく育つひまわり。まさに「No.1にならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」を体現しているようで、子供たちも教職員もうれしく、そして励まされているような気持ちになります。
何か小値賀小学校のみんなに良いことがあるかも・・・
幸せの黄色いひまわり。
10月30日、V・ファーレンの方々による『V-DREAM』がありました。
朝からは、ヴィヴィくん(V・ファーレンマスコット)とちかまるくん(小値賀町マスコット)の2人による挨拶運動がありました。子供たちは朝からかわいい2人の出迎えで大はしゃぎでした。
お昼からは、元J1選手のインストラクターの方に、体を使った縦割り班で協力するゲームを行いました。(ヴィヴィくんも一緒に)
10人ほどの縦割り班で協力しながらゲームをクリアしようと頑張っていました。最初はなかなかできませんでしたが、相談したり声を掛け合ったりしながらやさしさの輪を広げ、徐々にできるようになっていきました。
できないことはできないとあきらめないで、みんなと話し合い、協力していくことが大切であることを活動しながら体験しました。
最後に、V・ファーレンで勤務されている小値賀小学校出身の方から『夢』についてお話がありました。これからの人生でどうしようか迷うことがあったら、自分がワクワクする法を選んで、夢に向かって頑張ってほしいとエールをいただきました。
最後に、みんなで記念撮影をして終わりました。
かわいいヴィヴィくんとふれあったり、全校みんなで活動したりすることで、とっても楽しいひと時を過ごすことができました。
今日の出会いで、V・ファーレン、そしてヴィヴィくんのファンが増えたことでしょう。
V・ファーレンの関係者の皆様、楽しく、そして貴重な体験をありがとうございました。
お電話