今日は、6年生の凪紗さんが家庭科の授業で洗濯を行いました。自分の体操服と帽子を洗いました。普段と違って、すべて手洗いです。もみ洗いをしながら、汚れが落ちているのを確かめていました。
手洗いはなかなか大変だったようです。しかし、「汚れはよく落ちました。」と話していました。授業を通して、手洗いの仕方や洗剤の使い方、手洗いの必要性について学びました。また、洗濯機の便利さについても改めて感じることができたようです。
このきれいに洗濯された体操服と帽子を身に着け、いよいよ来週からは運動会に向けて、本格的な練習がスタートします!がんばれ!大島っ子!!
先週、本校で行われていた夏休み作品展。
今週は、大島に持ち帰ってきて、待合所で夏休み作品展を行っています。準備は、3・4年生がやってくれました。
コロナ禍において、島の方々と交流する機会もなくなり、子どもたちの絵や工作など見ていただくこともなくなってしまい、今回の作品展は島の方々に子どもたちのがんばりを見ていただくよい機会ではないかと思います。島の方々の憩いの場が、子どもたちの作品でさらに活気づきました。
分校では、季節ごとに花や野菜を植え、育てています。そして、めだかやチャボといった飼育活動にも取り組んでいます。
栽培や飼育活動は、分校の子どもたちが曜日ごとに分担をして、当番活動として取り組んでいます。
2学期になり、1年生の翔大さんもこの当番活動に加わりました。この日は、3年生の結海さん、2年生の優介さんと一緒にチャボのお世話です。水を入れる容器を洗ったり、飲ませたりするために、じょうろに水を入れて運びました。
飼育小屋の中の掃除は、3年生と2年生の2人が上級生としてやり方を見せてくれました。とても良いお手本でした。
1年生の翔大さんも、分校の一員として、お世話をがんばります!
今日は、全員揃っての本校交流でした。朝からはりきっている子どもたちを見ると、交流を楽しみにしていることがわかります。
今回は、本校で行われている夏休み作品展の鑑賞と、運動会に向けての練習などです。
本校の夏休み作品展に分校の分も一緒に展示されています。本校の友達の作品に興味津々の子どもたちでした。
高学年の鑑賞カードには、
「とても、立体的。細かいところまで書いてありました。」
「きれいにまとめてあったので、とても見やすかった。毎日一食つくることはすごいなと思いました。」
「どうやったら、こうなるのだろう?と思いました。これを作るのにどれくらいの時間がかかったのだろうとも思いました。」
自分なりの考えや疑問をもって、鑑賞することができました。
体育の学習以外にも、本校の授業を一緒に受け、普段なかなか会えない同級生と話したり、聞いたりして、楽しく学習することができました。
10月の運動会に向けて、これから、交流も増えてきます。本校の子どもたちとの関わりの中で、様々なことを学び、成長してほしいと思います。
勢力が大きかった台風10号、九州各地で被害が確認されています。この度の台風10号による被害に際し、心からお見舞い申し上げます。
小値賀、大島では、7日の未明から朝方にかけて、やってきました。1週間の間に、2つも台風が上陸し、様々な被害が大島でも見られました。今日は、島の方々もその復旧作業をされていました。
そこで、今日の少年の日の活動は、自分達も何か島のためにできないかと、台風で道や溝に落ちたり、たまったりしている落ち葉の掃除をしました。
2学期のキーワードである「できる限りの努力を尽くす」、まさに、自分たちができる範囲内、短い時間ではありますが、一生懸命作業に取り組みました。暑い中でしたが、黙々と取り組む子どもたちでした。おかげで、見事きれいになりました。
これからも少年の日の活動を通して、島のためにできることを行い、島の方々に対して日頃の感謝の気持ちを伝えていければと思います。
台風9号が2日午後から、3日の深夜にかけて、小値賀町や大島に最も接近しました。
雨や風の音に、子どもたちも不安な夜を過ごしたようです。
台風の影響で、分校では、校庭の木の枝が折れたり、松葉が多く飛ばされていたりして、運動場が散らかっていたので、今日の掃除時間は、その片付けを行いました。
手分けして作業を行いました。よく働く子どもたちのおかげで、時間内に作業を終えることができ、もとの校庭に戻りました。
今週末には、台風10号が接近する予報です。これ以上、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。勢力が強い台風のようです。皆様、十分に気をつけてください。
長い夏休みが終わり、太陽の光をしっかり浴びて日焼けした元気な子どもたちが再び学校にもどってきました。ひっそりと静まりかえっていた分校もにぎやかになりました。やっぱり、子どもたちの明るく元気な声が響きわたる学校が1番です。
台風が接近していたため心配していましたが、無事に始業式を行い、2学期をスタートすることができました。
始業式のはじめは、教頭先生のお話です。分校目標「日本一楽しいあたたかな学校」を再確認し、2学期のキーワード、「のびる楽しさ」・「できる限りの努力を尽くすこと」についての話がありました。
次に、2学期の決意を5・6年生が発表しました。
3人とも、目標とその達成に向けてどのように取り組むのかを発表しました。やる気いっぱいの3人の言葉を聞き、2学期、高学年の活躍が更にに楽しみになりました。
コロナ禍で活動の制限や交流の自粛等ありますが、2学期も子どもたち、職員、力を合わせて、取り組んでいきたいと思います。
2年生教室にて、水耕栽培で育てているピーマンの「ピンクン」
夏休み中にさらに成長しました。小さなペットボトルから、大きなペットボトルにも入れ替えました。
白くて可愛い花も咲き、いよいよ、実がなるのかと楽しみにしているところです。
いよいよ、明日から2学期が始まります。
静かだった学校に、また子どもたちの元気な声が戻ってきます!
子どもたちが育てた夏野菜で、1学期中に収穫できなかったものがあります。とうもろこしです。収穫を楽しみに、夏休み中も子どもたち、職員で水やりをしてお世話をしていました。
そんなある日、事件です。
収穫を目の前にしたとうもろこしが無惨な姿に…
島の人に聞いてみると、おそらく、カラスの仕業だろうということでした。野菜を育てていく中で、害虫の被害や雨の多さにも悩まされました。改めて、自然と付き合いながら、野菜を育てること、収穫することの難しさを感じました。
そんな中、理科園のとうもろこしは無事だったので、登校日前に収穫しておきました。
そして、登校日にみんなでいただきました。「あまーい」「おいしい」と嬉しそうに食べていました。
害虫にも、雨にも、そして、カラスにも負けなかったとうもろこしは、本当に美味しかったです。
今日は登校日です。静かだった分校に子どもたちの声が響きました。やっぱり、子どもたちの声が聞こえる学校が1番ですね。
今日、8月9日は、「県民祈りの日」です。1945年8月9日11時2分、長崎市に原子爆弾が投下された日から、今年は75年目になります。分校でも平和学習をしました。教頭先生の話を聞いたり、「しんちゃんのさんりんしゃ」というアニメ作品を視聴したりして、戦争の恐ろしさや平和の大切さについて考えました。
その後、学習したことや視聴したことを踏まえて、感想を書いたり、折り鶴を折ったりしました。
子どもたちの平和への思いが、全世界へと伝わっていってほしいと思います。
そして、11時2分には黙祷をささげ、全員で「青い空」を歌って終わりました。
最後には、8月生まれの5年生の舞桜さんの誕生日をみんなで祝いました。分校では、子どもたち、職員の誕生日を毎年、お祝いします。
誕生日の歌、あたたかい拍手、「おめでとう」の声、こんな幸せな日常が続く、平和な世界がいつまでもいつまでも続いてほしいと思う1日となりました。
お電話