6年生主催の感謝の会がありました。
午前中、ほぼ1人で準備をしていた6年生。手際のよさは、見事でした。
そして、6時間目、感謝の会、スタートです!
乾杯をして、早速、作ってくれたお菓子を食べました。
美味しいお菓子に、話が弾みました。
歓談の途中では、6年生と担任によるピアノ演奏もありました。
そして、6年生から分校のみんなへ手紙のプレゼントがありました。
一人一人へ心のこもったあたたかいメッセージが綴られていました。
今度は、在校生から6年生へ手紙のプレゼントです。5年生が、下級生や先生方に声をかけ、準備をしてくれました。
さらに、この1年、お世話になった1年生からも、6年生へ素敵なプレゼントぎありました。
最後は、みんなで集合写真を撮って、終わりました。
卒業生、在校生が、互いに感謝の気持ちを伝えるあたたかい会となりました。また1つ素敵な思い出ができました。
今年度もあと少し。そして、分校お別れ式に向けて、大掃除週間に入りました。
この日は、廊下の窓拭きです。分校の長い廊下の窓を手分けして、拭いていきます。
みんな、集中して取り組みます。
短い時間でしたが、すっかり綺麗になりました。
そんな窓から見える青い空と海です。
透明の空き容器に、セロハンを貼ったり、マジックで色をぬったりして、動物を作ります。
これだけでも十分、可愛い作品です。しかし、光を当てると、どうなるか…
そこで、分校で1番暗いところで光を当ててみました。
そこは…
体育館の地下倉庫の入り口です。
早速、光を当ててみました。
暗闇で、美しく光るクリスタルアニマルです!
もうすぐ卒業する6年生とすてきな思い出を作るため、お別れ遠足を行いました。
今回の遠足は、夏に水泳学習をしている船揚げ場まで行き、そこでカレー作って食べる!という計画です。
まずは、下準備です。
「かまど班」は現地でかまどを作り薪を集めます。「調理班」は、お米を洗ったり、材料を切ったりします。みんな、てきぱきと働きました。
準備が終わって、いざ、出発!
歌を歌いながら、楽しく歩いていきました。いい天気です。
到着したら、早速、ご飯を炊き、カレー作りに取りかかりました。
大きなお鍋と格闘しながらも、予定より早い時間に完成しました。美味しそうな香りが漂っていました。
出来上がったカレーをみんなで食べました。
みんなで作ったカレーは格別で、どの子もおかわりをして、あっという間に食べてしまいました!
その後は、しばらく自由時間です。
自由時間が終わると、簡単な後片付けをして、学校に戻りました。
学校へ戻ると、休むことなく、後片付けに取り組む子どもたちでした。立派な姿です。
片付けが終わると、全員で楽しく遊んで、この日のお別れ遠足は終わりました。
子どもたちの楽しそうな姿、仕事を見つけて進んで働く姿、仲間と協力する姿がたくさん見られた思い出に残る1日となりました。
今日は、本校でお別れ集会がありました。これまで学校のリーダーとしてがんばってきた6年生に「ありがとう」と「がんばってね!」の気持ちを伝える会です。
卒業生が、入場し、かわいい1年生の元気なはじめの言葉でスタートしました。
次は、各学年の出し物です。どの学年も工夫を凝らしたものばかりで、楽しくも心あたたまる発表でした。
5年生
4年生
3年生
2年生
1年生
最後は6年生
プレゼントも渡し合いました。
出し物が終わると、全校でゲームをしたり、歌を歌ったり、楽しい時間をすごしました。6年間の思い出をスライドショーで振り返る「ハッピーメモリータイム」では、すてきな思い出の写真が出てくる度に、あたたかい空気に包まれました。
4年生による終わりの言葉で、お別れ集会は終わりました。
この日は、昼休みにたてわり遊びもあり、広い運動場で元気いっぱいに遊びました。
お別れ集会に向けて、分校の子どもたちは、学年の一員として、学年の出し物に取り組んだり、終わりの言葉や飾り、後片付けなどの役割も一緒に行ったりしました。
この1年、本校とも、なかなか交流ができない時期がありました。今年度もあと少しとなったこの時期に、本校の仲間とすてきな思い出を作ることができました。
今日は本校で卒業式の全体練習がありました。久しぶりの1日本校交流の日でした。
全体練習は、1回目ということで、本校の先生から、式に向けての心構えや座り方などのお話がありました。そして、確認をしながら、全体を通して、練習をしました。
分校の子どもたちも、本校の子どもたちと共に呼びかけを言ったり、歌を歌ったりと、分校で練習したことをしっかり発揮していました。
そして、練習の最後に、校長先生が分校の6年生に感謝状を渡されました。これは、校長先生がこれまでリーダーとしてがんばったきた本校と分校の6年生への感謝の気持ちを表したものです。
感謝状を渡す前に、校長先生が、分校の6年生の紹介をされました。上級生がいない環境で、3年生のころから最高学年として分校を引っ張ってきたこと、誰も経験できるようなことではないことを話されました。
校長先生に紹介される6年生を見て、分校の在校生は誇らしかったと思います。
いよいよ卒業に向けて、本格的に動き出しました。卒業生も、在校生も、1日1日を大切に過ごしていってほしいです。
2年生は、生活科「あしたへジャンプ」の最後の学習に入りました。その一環として、3年生や上級生の授業の様子を見学しました。複式授業の様子や、3年生から新しく学習するリコーダーや理科の学習を見学しました。
どの学習にも興味津々で、気づいたことをメモしたり、授業に参加させてもらったりしました。見学した後の感想には、「姉ちゃんたちみたいになりたい。」「理科の勉強をやってみたい。」とやる気にあふれていました。
3月になりました。すてきな3年生へと一歩一歩近づいています。
1年生が大切に育てたスナップエンドウが収穫を迎えました。春が旬の野菜です。
このように、大きく育つまで、水やりなどのお世話を先生と一緒にがんばりました。
今日は、たくさん収穫できたので、簡単な調理をして、分校のみんなに食べさせてくれました。調理にもチャレンジしました。フライパンと箸を上手に使って、炒めました。なかなかの手つきです!
そして、早速、試食!
春の訪れを感じる美味しさでした。上級生や先生たちから「おいしかったよ!」と言われ、喜んでいた1年生でした。
4年生の社会科で、「昔のよさを未来に伝えるまちづくり」という学習をしています。
小値賀町の特産物であった「アワビパール」について調べていた4年生は、そのアワビパールが今では作られていない背景の一つに、「海の環境の変化」があることを知りました。中でも、昔に比べると、藻場が減少していること、そして、その藻場を保護するために様々な取組が行われていることがわかりました。調べていく中で、島の子どもたちの憧れの存在である「陸兄ちゃん」こと、高校生の神川陸さんが、藻場を回復するための取組をしていたことがわかり、ゲストティーチャーとして、お招きし、話をしてもらいました。
陸さんは、藻場の回復のために「アイゴの積極的な消費」「ガンガゼ駆除」「ウニの養殖」などの方策を考え、実験・考察したことを話してくださいました。高校の学習として研究し、発表した内容から、分校の子どもたちが知りたいものを取捨選択しながら説明してくださいました。
小学生の子どもたちに分かりやすく、優しい語り口で説明し、子どもたちのどんな質問にも丁寧に答える先輩の姿に、「あこがれ」を抱いた子どもたちでした。
学習そのものの深まりもありましたが、大島のあたたかさを感じる素敵な時間でした。
分校の大先輩である陸さん、ありがとうございました。
今日の給食です!
実は、今日の献立は、分校の6年生が本校の6年生と一緒に家庭科の学習で考えたものです。
ごはんとみそ汁に合うおかずを考え、栄養のバランスをとるために、みそ汁の実を工夫したそうです。確かに具だくさんのみそ汁でした。おいしかったです。
分校の6年生が考えてくれた献立ということで、いつも以上に味わって食べていた子どもたちでした。
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