7日月曜日、分校に本校の5年生がやってきました。普段は、分校の子どもたちが本校へ交流に行くのですが、この日は、本校の子どもたちが分校へ交流に来ました。今年度、総合の学習の1つとして、小値賀の特産物である「かんころもち」作りに、分校と本校が協力して取り組みます。
その最初の活動ということで、一緒に分校の畑にさつまいもの芋づるを植える「いもさし」を行いました。ゲストティーチャーとして、大島郷の崎元日出三さん、多水子さんにご協力いただきました。
まずは、いもづるを用意しました。子どもたちは、畑からいもづるをひっぱると、大きないもが出てきてびっくりしていました。そして、植えやすいように切って、そろえました。
いもづるが準備できたら、畑に移動して、いもさしをしました。日出三さんにやり方を聞いた後、早速、自分たちでやってみました。はじめはうまくできなかった子もいましたが、やるうちにできるようになり、予定通りに終わりました。
暑い中の作業の後には、大島郷の山田定稔さんからいただいたすいかをいただきました。冷たくて甘いすいかを食べて、また元気になった子どもたちでした。
最後には、多水子さんに、かんころもちの作り方やその時に使う道具などについて教えていただきました。分校の子どもたちも、家の人が作っているのをよく見て知っているつもりだったようですが、話を聞いて初めて知ることも多かったようです。
今度、本校の子どもたちと一緒にするのは、いもほりです。それまでのお世話は、分校の子どもたちがします。成長の様子などを伝えながら、責任をもって、お世話していきます。
5月30日日曜日、雲一つない素晴らしい天気の下、運動会が行われました。連休明けから練習に励んできた子どもたち、その成果を発揮する日です。
開会式から閉会式まで、それぞれの競技、表現、応援、係の仕事など本校の仲間とともに、一生懸命がんばりました。全力で競い合うことの楽しさ、あきらめずに一生懸命がんばることや協力することの大切を学んだ子どもたちでした。
今回の学びや成長を、これからの生活にいかしていけるよう、また新たな気持ちでがんばります!!
連休明けから取り組んできた運動会の練習。どの学年も、特にがんばってきたのは、表現です。
そこで、運動会では見ていただくことができない島の方々へのお披露目会をしました。お忙しい中、多くの方に集まっていただきました。
島の方の前で踊るということで、よい緊張感の中、子どもたちは、練習の成果を発揮することができました。
島の方々は、そんな子どもたちの姿を笑顔で、温かく見守り、たくさんの拍手をくださいました。
島の方の応援、お褒めの言葉もいただき、運動会に向けて、子どもたちの気持ちがさらに高まったお披露目会となりました。
学校で育てている夏野菜、ぐんぐん育ち、花が咲き、かわいい実をつけているものもあります。
子どもたちは、水やりを中心にお世話をしています。先日は、大きくなってきたので、支柱を立てました。今回は、自分たちでやってみました。日頃から農作業の手伝いをしている子どもたちなので、その時の経験やこれまで教えていただいたことを生かしながら、自分たちの力で支柱を立てることができました。
梅雨の時期を乗り越え、美味しい夏野菜がたくさん収穫できるよう、お世話していきます。
先週から、本校で運動会の全体練習が始まりました。本校の仲間と一緒に練習に参加します。
開会式でのラジオ体操の練習です。
運動会の練習は、このように本校で一緒に練習するだけではありません。交流しない日には、遠隔システムを使って練習することもあります。
画面越しではありますが、本校の仲間を感じながら、練習に取り組んでいるところです。分校だけで練習するよりも励みになり、やる気もアップします。
運動会まであと2週間!
本校交流を通して、本校の仲間と競い合い、励まし合い、認め合いながら、練習に取り組んでいきます。
何をしているところでしょう?
約1か月前に植えたすいかとメロンの受粉をしているところです。ぐんぐん伸びて、花が咲き始めました。そこで、雄花の花粉を雌花につける作業をしています。
花が開ききる前、10時ぐらいまでに受粉した方がよいと聞いて、早速、子どもたちが行いました。
しかし、後で島の方にお話を聞くと、雨の日(湿度が高い日)にするのではなく、晴れた日にした方がよいとのアドバイスをいただきました。農作物を育てていくには、天気が重要だと改めて感じました。
美味しいすいかとメロンを収穫できるように、アドバイスを生かしながら、お世話をしていきたいと思います。
今年も、大島郷の神川厚さんのびわ畑で、びわ狩りをさせていただきました。
子どもたちは、毎年、びわ狩りを楽しみにしています。
食べごろのびわは、袋がおじぎしているそうで、子どもたちはそれを手がかりにしたり、袋のすきまから色づき具合をのぞいたりしながら、収穫するびわを選んでいました。
そして、早速、試食タイム!おいしくいただきました。
甘くておいしいびわに、子どもたちはにこにこしていました。
今年もびわ狩りを体験させていただき、ありがとうございました。
ゴールデンウイーク明けの朝の大島分校の子どもたちです。
いつもよりも早く登校し、元気に走り始めていました。
3年生は、理科で観察しているモンシロチョウの幼虫がさなぎに変化しているのを見つけていました。
4月が終わり、運動会がある5月になりました。
各学年、運動会の表現の練習が始まったり、分校で運動会の団結式をしたりしました。
元気いっぱい・やる気いっぱいの子どもたちと、運動会に向けて、気持ちのよいスタートを切った1日でした。
ビニールハウスのすいか、メロンに続いて、校舎裏の畑でも夏野菜の栽培活動がスタートしました。
苗植えには、毎回ご指導いただいている大島郷の小﨑洋介さんに来ていただきました。
この日は、なす、ピーマン、ミニトマトの苗を植えました。苗を植えるだけでなく、風よけのため、苗をシートで囲う方法を教えていただきました。
その後、植えた苗に水やりをしました。ここで、小﨑さんが魔法の液体?!を持ってきてくださいました。これを水に薄めたものを苗にかけます。
この魔法の液体には、「キトサン」という成分が含まれています。小﨑さんから、子どもたちに、「これは何から抽出されているでしょうか。」という問題が出されました。
ヒントは、海にいる生き物です。
正解は、カニの甲羅だそうです。
このキトサンには、野菜を強くし、免疫力を高める力があることを子どもたちにもわかりやすく教えてくださいました。海のものが、山のものにもよい影響を与える、つながっているのだということを知ることができました。
毎回、様々な技術や知恵など教えてくださり、子どもたちはもちろん、職員も毎回、勉強になります。
自分が植えた野菜の苗がぐんぐん育ち、しっかりと実るよう、お世話をしていきます。
1回目の児童集会がありました。児童集会は、5・6年生がみんなで楽しめるゲームなどを企画、運営、進行します。
この日は「もの当てゲーム」です。
答えるのは、子どもたちと先生です。
こちらは、問題を出す高学年です。
答える方はもちろん、問題を出す高学年も楽しんだ児童集会でした。
5・6年生、準備もおつかれさまでした!
次回も楽しみです。
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