「小値賀町婦人連絡協議会」様より、たくさんの雑巾をいただきました。
毎年いただいており、大変重宝しています。
学校生活の様々な場面で活用させていただきます。
ありがとうございました。
社会福祉法人「値賀の里」様より、1年生のために『防犯ブザー』をいただきました。
子供たちへの温かいお心遣いありがとうございます。
使い方の指導とともに、大切に使わせていただきます。
4月20日、雲一つない快晴の青空の下、5年生が『田植え』を行いました。
小値賀では、秋の台風シーズンを避けるため、8月末に稲刈りを行います。そのため、田植えを4月に行います。学校でも例年4月下旬に行っています。
朝から5年生教室をのぞくと、みんなうきうきした表情で田植えできることを楽しみにしているようでした。
学校から歩いて数分の田んぼに行って早速田植えを行いました。
最初は、恐る恐る稲を植えていました。これでは終わるころには日が暮れる‥‥
と思っていたのですが、みるみる上達し、予定の時間前に終了しました。
この後、総合的な学習の時間や社会の時間で米作りについて学習を深め、お米を作ることの大変さ、喜びを実感していくことと思います。
子供たちにとって、思い出に残る体験ができました。
4月7日(水)、春らしい素晴らしい晴天の下、小値賀小学校で入学式がありました。
入学式前にある1年生に声をかけると、小さい声で「きんちょうする…」と気持ちを伝えてくれました。
やっぱり1年生で頑張ろうと思うと緊張するのですね。ですが、14名の新入生はどの子もはきはきと返事をし、しっかりと落ち着いた態度で入学式に臨むことができました。
小値賀小学校のみんなも待ちに待った1年生の入学を心から喜んでいました。
これから、楽しいこといっぱいの小値賀小学校にしていきましょう!
4月6日(火)、小値賀小学校体育館において着任式・始業式がありました。
本年度は3名の先生方の転入があり、挨拶がありました。
その後、始業式があり、「ワクワクの気持ちが大きい4月パワーで頑張ろう、そして新しい学校を作ろう」と校長より話がありました。
みんなそれぞれひとつづつ学年が上がり、ちょっぴりお兄さん、お姉さんになり、笑顔いっぱいでした。
(まだ学年を間違う子も多数見受けられますが・・・)
今年度も子供たちとともに、楽しい小値賀小学校にしていきたいと思います!
3月24日(水)、満開の桜が咲く、暖かい春の日に、令和2年度修了式、離任式がありました。
まず、各学年代表に修了証書授与がありました。
その後、校長より1年間を振り返り、小値賀小の子供たちが大きく成長したことについて話がありました。
次に児童代表の発表がありました。「漢字を頑張ったこと」「かけ算九九を頑張ったこと」「総合学習で小値賀のよさをつたえることを頑張ったこと」「前期リーダー、発表を頑張ったこと」「人のために動けるようになったこと」など、各学年の代表児童がこの1年で成長できたことについて堂々と発表しました。
その後、学級での活動をはさみ、先生方とのお別れの会「離任式」がありました。
小値賀小学校は離島になるため、多くの先生方は3年でお別れとなります。今年も多くの先生方が小値賀小学校での生活を振り返りながら、楽しかった日々をお話していただきました。
別れを悲しみ、号泣する子もいました。それだけ先生方との日々が楽しかったのだと思います。
新天地に行かれても、ご活躍されることを願っています。
ありがとうございました。
春らしい温かいそよ風が吹いた晴天の下、小値賀小学校第74回卒業証書授与式がありました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、残念ながら来賓を招待せず、児童、教職員、卒業生保護者のみで執り行いました。
卒業生一人一人、これからの目標を堂々と発表し、卒業証書を受け取りました。
小値賀小学校76名で行う最後の会。別れの言葉や合唱を心を込めて頑張りました。
最後に在校生、併設している中学校の生徒も一緒に見送りを行いました。
また、最後に在校生からのエール、卒業生からのエールで終わりました。
晴天の下、心に残る卒業証書授与式となりました。
卒業生の皆さん、自分の夢に向かって大きくはばたいていこう!
ご卒業、本当におめでとうございました。
2月8日(月)、4年生の総合的な学習の時間で「小値賀の歴史」について調べています。その一環として、実際に現地へ行って、町教委で小値賀の歴史に詳しい学芸員の方の説明を受けながら見学を行いました。
小値賀島は、1334年に2つの島を隔てる海峡を埋め立てて1つの島となり、埋め立てたものを「建武新田」と呼ぶそうです。よく観察すると、昔の海の際だったところがよくわかりました。
新田の水を調整する水門も見学しました。
昔、お城があったとされる「膳所城(ぜぜじょう)あと」も見学し、お堀だったところや天守閣があった場所など、実際に歩いて当時の様子を想像しました。
海岸沿いにある「牛の塔」は、新田を作る際に犠牲になった牛たちの魂を祭るもので、今でもお供え物がされています。
4年生は、これまで小値賀で生まれ育ってきましたが、初めて知ることがたくさんで発見の多い、有意義な社会科見学だったと思います。
ますます小値賀愛が育まれたことでしょう。
1月27日(水)、小値賀町小中高一貫教育の合同行事『小中合同ロードレース大会』がありました。
前日は雨模様でしたが、当日は雨も上がり、あまり寒くもなく、絶好のロードレース日和となりました。
まず、運動場で小中合同で開会式がありました。子供たちの表情には緊張の色も…
まず、中学生のお兄さん、お姉さんの力強い走りを見学しました。かわいい声援に中学生の皆さんも励まされたことでしょう。
最初に1・2年生が走りました。ほとんどの子が試走の時よりもいいタイムでした。おうちの方々の声援に後押しされたのでしょう。
次に3・4年生が走りました。最後までデッドヒートのレースを見せてくれました。
最後は5・6年生。最後まで一生懸命に、必死な表情で走りぬきました。
最後は体育館で閉会式。各学年3位までの表彰があり、その後、縦割り班の中学生からタイム入りのメダルをもらいました。メダルをもらってニコニコ笑顔の表情が印象的でした。
練習から本番まで、中学生のお兄さんとお姉さんにしっかり関わることができ、交流を深めていました。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、合同行事もその多くが中止となり、数少ない交流の場となりましたが、小値賀の子供たちの絆が深まったロードレース大会となりました。
令和3年1月8日(金)に、3学期の始業式がありました。
前日から大雪や凍結の予想がされていて、どうなることかと思いましたが、子供たちは無事、元気な笑顔で登校してきました。
まず、校長より話がありました。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る月であっという間に過ぎ去ってしまうので、しっかりめあてをもって生活することの大切さについて話がありました。
「今の学年のまとめ」「次の学年の準備」「6年生との思い出を作る」ことなど頑張ってほしい、そして得意なことや好きなことにどんどんチャレンジし、学校生活を楽しんでほしいという話がありました。
次に、生活指導担当から、3学期は「廊下歩行」を頑張ること、そのポイントについて話がありました。
また、あいさつについても2学期に頑張ってきたが、もっと良くしていくよう話がありました。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、学校生活にも様々な制約が出てきていますが、だからこそ『今を大切』に『今を楽しんで』いきたいと思います。
冬休みが明け、小値賀小学校に元気な小値賀っ子の笑顔が戻ってきました。短い学期ですが、充実した楽しい学校生活にしていきたいと思います。
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