内閣府が11月を「子供・若者育成支援強調月間」と定め、子ども・若者の健やかな育成及び子ども・若者が社会生活を円滑に営むことのできるための支援や取組を呼び掛けています。
そして本県においても以下に示す5項目を重点項目として取り組んでいます
<重点項目>
〇若者の社会的自立支援の促進
〇子供を犯罪や有害環境等から守るための取組の促進
〇子供の貧困対策の推進
〇児童虐待の予防と対応
〇生活習慣の見通しと家庭への支援
本校においても生活リズムについて考えたり、一人一人の人権について考えたりしながら、自分を見つめなおす機会を設定したいと思います。
また毎月第3日曜日は『家庭の日』となっています。家庭での団らんなどを通して、子供と向き合う時間の設定をしていただければと思います。
子供の健全育成、そして輝ける未来のために、よろしくお願いします。
10月28日(木)、4年生が、社会応援ネットワーク主催の「多様性プロジェクト~多様性を生かして活躍する先輩に会いたい~」で、長崎県壱岐市出身のブラインドサッカー選手とのオンライン授業がありました。
今回は宇久小学校3・4年生と合同授業ということで、お互いの学校紹介を行いました。
その後、ブラインドサッカー選手の方のお話、質問タイムがありました。
目が不自由な方がどんなことに困ってて、どんな助けが必要なのかを積極的に質問して理解を深めていました。
最後に、目をつむって絵をかいたり、、伝えあいながら同じ絵をかいたりする活動をしました。
「目からの情報が8割」といわれるくらい、目に頼った生活をしているとを実感できたようでした。
視覚障害のある方の大変さを分かり、その方がどんなサポートが必要か、コミュニケーションをとることが大切であることがわかりました。
いつか障がいのある方に出会ったら、相手の気持ちになって、声をかけたり、サポートできる人になってほしいと思います。
10月22日(金)、読書週間にちなんで全校で「読書集会」がありました。
図書委員会が中心となり、小値賀小学校のみんなに本を好きになってもらうために、楽しい劇の形で発表がありました。
「川から大きな本が流れてきて…」と、有名な昔話をもとにした楽しい劇がありました。
読書の邪魔をする「ゲーム鬼」を退治しました。
最後に図書委員会おすすめの本を、クイズ形式で楽しく紹介してくれました。
本が大好きな小値賀っ子が増えてほしいと思います。
図書委員会の皆さん、ありがとう!
10月1日(金)、全校朝会がありました。
まず、小値賀小学校の校旗に込められた思い、伝統について考えていきました。
そして、今回新しい伝統として・・・・
『縦割り掃除」を行うことを発表しました。これまでも縦割り班で活動したり、遊んだりすることがありましたが、10月からは縦割り班での清掃活動となります。これは、上級生が下級生のお世話をしながら異学年の交流を図り、尊敬・感謝・憧れの心を育てていこうとするものです。
小値賀っ子の、年下を思いやる心、年上を敬う心をさらに育てていきたいと思います。
ご家庭でも縦割り掃除の様子を尋ねられてみてください。(10月4日からスタートです。)
9月10日(金)、朝の時間に「児童代表発表」がありました。
1学期に頑張ったことや2学期頑張ることなどについて、全校の前で発表しました。
1年生、3年生、4年生、5年生の児童が発表しました。
「友達と仲良くしたい。優しくしたい。漢字を頑張って覚えたい。」
「相手に聞こえるあいさつをしたい。勇気をもって発表を頑張りたい。」
「運動会のダンスを頑張った。小中高海浜清掃で、小値賀の海をきれいにするために頑張った。」
「しっかりあいさつできるようになりたい。ピアノの練習を頑張りたい。コロナウイルスに気を付けて、いつも元気でいたい。」
それぞれ堂々と、聞き取りやすい話し方で発表できました。
4人の頑張りが輝いていました。
5年生の総合的な学習の時間では、小値賀の米作りについて学習をしています。
8月20日に行われた『稲刈り』は新型コロナ感染症の影響で行えませんでしたが、9月10日に行われた『脱穀』は感染予防をしっかりした上で行いました。
稲刈りの後、小値賀町の旧牛のセリ市場跡地で稲穂を干していました。なぜ干すのかという説明もしていただきながら、脱穀の方法を学びました。
みんなで協力して、機械を使って脱穀しました。
脱穀した後の藁もまとめました。(昨年度は、新年のしめ縄飾りを作りました。)
この後の活動も子供たちと話し合いながら計画されています。
「実りの秋」を体験した5年生でした。
今年も、子供たちが夏休みに頑張った作品の展示が始まります。
展示期間は9月6日(月)~9月10日(金)、場所は児童玄関前ホールです。
※9月10日は授業参観です。
来校される折は、子供たちの力作をぜひご覧ください。
※感染症対策も併せてよろしくお願いします。
9月1日(水)、小値賀小学校に久しぶりに子供たちの明るい声が帰ってきました。
新型コロナウイルス感染症防止の観点から、2mの間隔をあけ始業式を行いました。
オリンピックやパラリンピックの話題を取り上げ、特に卓球女子チームが決勝で敗れた際のインタビューで「楽しかった」と話したことに触れ、「何事も楽しいことが大切。2学期もいろんなことを楽しんでいこう。」ということなどを全校児童に話しました。
その後、2年生と6年生の児童代表が1学期の振り返り、2学期頑張ることについて話しました。
「やればできると信じ、頑張っていろんなことができるようになった。いろんな人に優しくすることができるようになった。」「お手本・チャレンジ・責任感のクラス目標を意識し、運動会や1年生のお世話、委員会活動を頑張った。」というような内容を堂々と発表することができました。
始業式後、生活指導担当から、1学期の生活目標の振り返り、2学期の生活目標をどのように頑張っていくか、職員の寸劇を交え、考えました。
最後に、本校で取り組んでいる『暗唱』テキストの合格者の表彰がありました。
2学期も学校生活を楽しんで、いろんなことにチャレンジし、大きく成長していってほしいと思います。
現在、長崎県は、緊急事態宣言発令中となっています。
それに伴いまして、小値賀町教育委員会から保護者・児童のみなさんにお知らせとお願いが届いています。
以下、添付いたします。
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児童生徒・保護者の皆様へ
本県では感染がこれまでにない規模・速度で拡大しています。子どもたちへの感染リスクも急拡大しており、直近の10代以下の感染者数はこれまでで最も高い状況です。これを受け、小値賀町町立学校では、長崎県立学校と同じく「感染拡大防止徹底期間」を設け、感染拡大防止に取り組みます。各ご家庭では、家庭内での感染防止にお努めいただき、ご家族の皆様の命と健康を守るために、ご理解とご協力をお願いいたします。
つきましては、県独自の緊急事態宣言発令中(8月19日から9月6日まで)において、ご家庭での感染症対策の徹底のために、以下について御留意ください。
・発熱等の風邪症状がある(家族も含む)ときは登校を控えさせてください。
・全国大会等(予選を含む)への参加や準備を除き、部活動は中止です。
・友達同士の飲食や家族以外との会食は控えさせてください。
・不要不急の外出は控えましょう。
・マスクを正しく着用しましょう。(飛沫拡散防止において、一般的なマスクでは、不織布マスクが最も高い効果を持ち、次に布マスク、その次にウレタンマスクの順です。)
・コロナワクチン接種により、発症(重症化)を予防する効果があるとされており、県の大規模接種センターでは、市町発行のワクチン接種権を持つ者の接種対象年齢が18歳以上に拡大されていますので、ご検討ください。
※家庭内でできる感染防止対策(令和3年8月19日知事会見資料より)
①こまめな手洗い・うがい
②定期的に換気
③手で触れる共用部分を消毒
④食べ物や飲み物、食器の共用は避ける
⑤タオル、歯磨き粉の共用は避ける
⑥会話するときはマスクを着用
⑦発熱や咳など風邪かな?と思ったら市販薬で済ませず「かかりつけ医」か「受診・相談センター」にすぐ相談
また、学校ホームページに「県民の皆様へ 家庭内でもできる限りの感染防止対策を」及び「家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」を掲載しておりますのでご参照ください。
小値賀町教育委員会
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【別添1】家庭内でもできる限りの感染防止対策を(030819_知事会見資料)
【別添2】家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(020301_厚生労働省)
夏休みも折り返しを迎える今日8月9日、休日ではありますが登校日がありました。
長崎県の学校では、原子爆弾が落とされたこの日に平和集会を行い、戦争の悲惨さ、平和の尊さについて考える平和学習を行います。
今年は、76年前、ここ小値賀でも戦争の空襲があったことを、実際に経験された方にお話をしていただきました。
感染症予防の観点から、6年生7名の前で話をしていただき、その様子を各学級に配信する形で行いました。
担当の先生から、8月9日についての話をした後、校長先生の話がありました。
76年前、小学校2年生だったという方から、小値賀に日本軍が駐留していたこと、8月14日にアメリカ軍の空襲があり、交戦があったことについて話をしていただきました。実際に体験されているため、その内容はとても分かりやすく、子供たちも聞き入っていました。
各教室でも、その話を真剣に聞き入っていました。
最後に、小値賀で見つけられた日本軍の薬きょう、松林の中から偶然発見されたアメリカ軍の機銃の弾頭なども見せていただきました。
経験された方からの、戦争の惨状、平和の大切さについての話はとても重みがあり、本当に貴重な時間となりました。
この経験をしっかり胸に刻み、目の前の子供たちが語り継いでいってほしいと思います。
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