7月5日(月)、4年生の社会科見学がありました。社会科で学習してることを、実際に見学することで理解を深めていくことがねらいです。
ゴミがどれだけ出るのか、どのように処理されているのかを、職員の方に丁寧に説明していただきました。
実際に缶や資源ごみ、ペットボトルを圧縮処理されたものを見たり触ったりしながら、その量に驚いている様子でした。
次に、浄水場を見学しました。濁った水がどのようにしてきれいな水になるのか、職員の方に説明していただいたり、きれいになっていく水の様子を見せてもらったりしなが学びを深めました。隣の野崎島からも水を引いていることも教えていただきました。
実際に目の前で見学させていただき、たくさんの質問・疑問にも丁寧に答えてくださり、本当にいい学習となりました。
小値賀町建設課の職員の皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
小値賀小学校では6月28日(月)から7月2日(金)までの期間を、『長崎っ子の心を見つめる教育週間』ととしていることは前回もお伝えいたしました。
今回は、この期間での特徴的な取り組みについて紹介します。
〇『道徳』授業参観
6月30日(水)は全学年で道徳の授業参観を行いました。おうちの方々がたくさん来られていて、興奮している様子もありましたが、真剣に授業に取り組む姿がありました。
〇全校読み語り
7月2日(金)の朝の時間に、体育館で「お話の会 たんぽぽ」の方々による読み語りがありました。
2冊の本の読み語りがありました。みんな真剣に聞き入っていました。また、ピアノによるBGMもあって雰囲気たっぷりで、朝から素敵な時間を過ごすことができました。
〇交通安全教室
7月2日(金)の2時間目、全校で『交通安全教室』がありました。これまで自転車の乗り方についての実技等が主でしたが、今回は交通ルールの大切さについて実演を交え説明がありました。
まずは、『制動距離』についての説明があり、6年生と先生が全力で走って、どれくらいで止まれるかの実験をしました。
次に自動車での実験で、車は急に止まれないことを実感しました。
その後、ダミー人形で衝突実験をしました。あまりの迫力に一瞬静まり返っていましたが、その危険性について深く理解することができました。
ヘルメットの大切さについて知る実験もありました。豆腐を使ってのもので、ヘルメットをしっかりかぶろうと、みんな実感していました。
最後に、小値賀駐在所の警察官の方から、「みんなはかけがえのないもの」「命はひとつしかないこと」などについて話をしていただきました。改めて、「命を大切にする」ということを深く考える機会となりました。
教育週間では、毎日、保護者の方々や教育関係者の方々に授業参観に来ていただきました。(5年生の家庭科の裁縫の授業では、数名のお母さま方に来ていただいた際に、個別に縫い方を教えていただき、大変助かったとか…)
改めて、おおくのおおくの方々に支えられ、愛されている小値賀小学校であることがわかりました。
これからも様々な場面でお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
全国では「青少年非行・被害防止全国強調月間」、長崎でも「ココロねっこ強調月間」として7月は青少年の健全育成と環境浄化を目的とした活動の普及・実践を目指しています。
本年度は次の最重点課題1項目プラス重点課題5項目を最重点課題に挙げています。
◎ペアレンタルコントロール等によるインターネット利用に係る子供の犯罪被害等の防止
〇有害環境への適切な対応
〇薬物乱用対策の推進
〇不良行為及び初発型非行(犯罪)等の防止
〇再非行(犯罪)の防止
〇いじめ・暴力行為等の問題行動への対応
小値賀小学校においては、主にメディアとの関わり方について考えていきたいと思います。先日開催された学校保健委員会でも、メディアについて家庭でのルール作りが必要であるとの意見が多くありました。長崎県でも『ネット・電子メディアはよる9時まで』となっています。子供たちの安全を守るために親の関わり方の重要性が重視されています。
※下の「ながさき基準チラシ」をクリックしてもご覧いただけます。
また、夏休みにも養護教諭から出された『メディア・コントロール』にも取り組み、子供たちとともにメディアとの上手な関わり方について話を持ち、考えていただければと思います。
よろしくお願いします。
小値賀小学校では、『長崎っ子の心を見つめる教育週間』を6月28日(月)から7月2日(金)の期間で行います。本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、保護者と学校関係者のみへの学校開放となります。
その初日である6月28日に全校朝会があり、校長講話がありました。
全校生徒が体育館で話を聞きました。当たり前にある『いのち』について、考えました。
「シャボン玉」の歌についての話から、この歌ができた時代は赤ちゃんが病気などでよく亡くなっていたこと、その赤ちゃんを題材に歌われたことなどの話がありました。
その後、歌を聴いている子供たちの表情は、真剣そのものでした。
「いのちはひとつだけの宝物」
自分の命、みんなの命を考える機会となりました。
自分も、みんなも大切にできる優しい小値賀っ子になってほしいと思います。
6月25日(金)、夏を思わせるような快晴の中、小値賀町小中高一貫教育、合同行事である海浜清掃がありました。
これは、小値賀小学校73名、大島分校8名、小値賀中学校47名、北松西高校28名が、小値賀町内5か所に分かれ、清掃活動するものです。それぞれが単独で行うものでなく、異校種でグループを組み、高校生をリーダーとして活動します。
小値賀小学校は、学校周辺の「姫の松原」、「船瀬海岸」の清掃に取り組みました。
1~3年生は、高校生のお兄さん、お姉さんに活動の仕方を優しく説明してもらい、現地へ向かいました。
「姫の松原」と呼ばれる名所の松葉をあつめたり、雑草をとったりしました。
4~6年生は「船瀬海岸」まで歩いて、海岸の漂着ごみをあつめました。
こちらも、中学生や高校生から声をかけてもらったり、手伝ってもらったりしながら黙々とゴミを回収しました。漂着したものには、プラスチックごみやペットボトル、漁具など多種多様なものがありましたが、協力して回収しました。(回収したものは、小値賀町役場の建設課の方々に軽トラックで回収していただきました。)
子供たちの頑張りで、ふるさと小値賀町が、本格的な夏を前にとってもきれいになりました。
活動後の子供たちの疲れ切った中にも、誇らしげな笑顔が印象的でした。
小値賀町小中高一貫教育の合同行事で、小値賀小学校の3年生と小値賀中学校の3年生が合同で、小値賀町の郷土料理である「アジかまぼこ」を作る活動がありました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催できず、2年ぶりとなりました。
小値賀町産業振興課の方々、そして「ふるさとの味・かーちゃんの味」つたえよー会の方々などにサポートしていただきながら、まさに手取り足取り教えていただきました。
中学校3年生がアジを3枚におろし、小学校3年生がスプーンを使って、皮から身をそぎ取る活動に取り組みました。最初は緊張感もありましたが、徐々に笑顔で活動する様子が見られました。小学校3年生の中にも包丁を使って3枚におろすことに挑戦する子もいました。
あっという間においしいかまぼこが完成していました。味も抜群でした。
小値賀を愛する心が、またふくらんだ子供たちでした。
6月11日(金)、すこやか委員会による歯を大切にすることを呼び掛ける集会がありました。
ニュース番組風の劇で、ミュータンス菌が歯を攻撃している現場からの中継もありました。
歯を守るために大切なことを博士から説明もありました。
歯を大切にする方法や意味についてわかりやすく説明してくれました。
最後に、歯を大切にしている児童の発表があり、代表児童が賞状を受け取りました。
すこやか委員会の皆さんのわかりやすい劇で、小値賀小学校のみんなの歯を大切にする気持ちも高まりました。
6月5日(土)、小値賀小学校のプール清掃がありました。小値賀小学校では、プール施設が古いこと、児童数が少ないことから、PTAの取組として行っています。例年であれば子供たちと一緒に行いますが、今回は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、保護者と教職員のみでの活動となりました。
プール清掃前は、濁った水で、緑色の藻が浮いている状態でした。
それぞれが水切りやデッキブラシ、高圧洗浄機を使って、総勢50名以上の方々で協力して取り組み、およそ1時間ほどで見違えるようにきれいになりました。
一致団結して一生懸命に取り組んでくださる小値賀小学校PTAの方々のすごさを、また実感することができました。
本当にありがとうございました。
6月中旬からは、子供たちが待ちに待っている水泳の授業が開始されます。
5月30日(日)、運動会を開催しました。今年は早い梅雨入りで、天候も気がかりでしたが、抜けるような青空の下、運動会を開催することができました。
校長先生の掛け声の下、「がんばるぞ!」と気合を入れて始まりました。
各学年、力強い走りで会場を盛り上げました。
中学年の表現はBTSの「ダイナマイト」をもとにキレキレのダンスを披露しました。
低学年は、運動会定番の玉入れをしました。白熱した戦いでした。
中学年は台風の目でチーム一丸となって頑張りました。
低学年の表現はポケモンのうたに合わせ、かわいいダンスで笑顔が輝いていました。
高学年はタイヤリレーでスピードとパワーを競いました。
低学年は動物の郵便屋さんになりきってお手紙を届けました。
高学年は力強いソーラン節の踊りで盛り上げました。
他にもリレーなどもあり、一生懸命の子供たちの姿に感動させられました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な制限がありましたが、みんな全力で取り組み、最高の運動会にすることができました。
また、準備や片づけにはたくさんの保護者の皆様の協力があり、多くの方々に支えられて運動会を成功させることができました。
本当にありがとうございました。
4月23日(金)、小値賀町では、小中高一貫教育の合同行事として、小値賀小学校・小値賀小学校大島分校・小値賀中学校・北松西高校全員で歓迎遠足を行います。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響でできなかったため、2年ぶりの開催となりました。
まずは、小学校だけで歓迎集会を行いました。
6年生に手を引かれ、1年生が花のアーチをくぐって入場しました。少し緊張した様子の1年生でした。
全校で楽しくレクレーションをして、1年生を歓迎しました。
その後、小値賀小学校のグラウンドに小学生、中学生、高校生が集まり、『歓迎遠足』がスタートしました。
目的地は歩いて30~40分の前浜公園です。
1年生も6年生に手を引かれながら、頑張って歩きました。
各校の新1年生が自己紹介や他己紹介、一発ギャグなど織り交ぜながら楽しく紹介がありました。(転入職員の紹介もありました)
その後、グループ作りのレクレーションで、中学校や高校のお兄さん、お姉さんと交流し、すっかり打ち解けていました。
みんなで記念撮影。
愛情たっぷりのお弁当食べたり、小学校の友達だけでなく、中学校、高校のお友達もできて、めいっぱい楽しんでいました。
小値賀町の子供たちが一堂に会し、交流を深めることができた素晴らしい一日となりました。
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