4月7日(水)、春らしい素晴らしい晴天の下、小値賀小学校で入学式がありました。
入学式前にある1年生に声をかけると、小さい声で「きんちょうする…」と気持ちを伝えてくれました。
やっぱり1年生で頑張ろうと思うと緊張するのですね。ですが、14名の新入生はどの子もはきはきと返事をし、しっかりと落ち着いた態度で入学式に臨むことができました。
小値賀小学校のみんなも待ちに待った1年生の入学を心から喜んでいました。
これから、楽しいこといっぱいの小値賀小学校にしていきましょう!
4月6日(火)、小値賀小学校体育館において着任式・始業式がありました。
本年度は3名の先生方の転入があり、挨拶がありました。
その後、始業式があり、「ワクワクの気持ちが大きい4月パワーで頑張ろう、そして新しい学校を作ろう」と校長より話がありました。
みんなそれぞれひとつづつ学年が上がり、ちょっぴりお兄さん、お姉さんになり、笑顔いっぱいでした。
(まだ学年を間違う子も多数見受けられますが・・・)
今年度も子供たちとともに、楽しい小値賀小学校にしていきたいと思います!
3月24日(水)、満開の桜が咲く、暖かい春の日に、令和2年度修了式、離任式がありました。
まず、各学年代表に修了証書授与がありました。
その後、校長より1年間を振り返り、小値賀小の子供たちが大きく成長したことについて話がありました。
次に児童代表の発表がありました。「漢字を頑張ったこと」「かけ算九九を頑張ったこと」「総合学習で小値賀のよさをつたえることを頑張ったこと」「前期リーダー、発表を頑張ったこと」「人のために動けるようになったこと」など、各学年の代表児童がこの1年で成長できたことについて堂々と発表しました。
その後、学級での活動をはさみ、先生方とのお別れの会「離任式」がありました。
小値賀小学校は離島になるため、多くの先生方は3年でお別れとなります。今年も多くの先生方が小値賀小学校での生活を振り返りながら、楽しかった日々をお話していただきました。
別れを悲しみ、号泣する子もいました。それだけ先生方との日々が楽しかったのだと思います。
新天地に行かれても、ご活躍されることを願っています。
ありがとうございました。
春らしい温かいそよ風が吹いた晴天の下、小値賀小学校第74回卒業証書授与式がありました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、残念ながら来賓を招待せず、児童、教職員、卒業生保護者のみで執り行いました。
卒業生一人一人、これからの目標を堂々と発表し、卒業証書を受け取りました。
小値賀小学校76名で行う最後の会。別れの言葉や合唱を心を込めて頑張りました。
最後に在校生、併設している中学校の生徒も一緒に見送りを行いました。
また、最後に在校生からのエール、卒業生からのエールで終わりました。
晴天の下、心に残る卒業証書授与式となりました。
卒業生の皆さん、自分の夢に向かって大きくはばたいていこう!
ご卒業、本当におめでとうございました。
2月8日(月)、4年生の総合的な学習の時間で「小値賀の歴史」について調べています。その一環として、実際に現地へ行って、町教委で小値賀の歴史に詳しい学芸員の方の説明を受けながら見学を行いました。
小値賀島は、1334年に2つの島を隔てる海峡を埋め立てて1つの島となり、埋め立てたものを「建武新田」と呼ぶそうです。よく観察すると、昔の海の際だったところがよくわかりました。
新田の水を調整する水門も見学しました。
昔、お城があったとされる「膳所城(ぜぜじょう)あと」も見学し、お堀だったところや天守閣があった場所など、実際に歩いて当時の様子を想像しました。
海岸沿いにある「牛の塔」は、新田を作る際に犠牲になった牛たちの魂を祭るもので、今でもお供え物がされています。
4年生は、これまで小値賀で生まれ育ってきましたが、初めて知ることがたくさんで発見の多い、有意義な社会科見学だったと思います。
ますます小値賀愛が育まれたことでしょう。
1月27日(水)、小値賀町小中高一貫教育の合同行事『小中合同ロードレース大会』がありました。
前日は雨模様でしたが、当日は雨も上がり、あまり寒くもなく、絶好のロードレース日和となりました。
まず、運動場で小中合同で開会式がありました。子供たちの表情には緊張の色も…
まず、中学生のお兄さん、お姉さんの力強い走りを見学しました。かわいい声援に中学生の皆さんも励まされたことでしょう。
最初に1・2年生が走りました。ほとんどの子が試走の時よりもいいタイムでした。おうちの方々の声援に後押しされたのでしょう。
次に3・4年生が走りました。最後までデッドヒートのレースを見せてくれました。
最後は5・6年生。最後まで一生懸命に、必死な表情で走りぬきました。
最後は体育館で閉会式。各学年3位までの表彰があり、その後、縦割り班の中学生からタイム入りのメダルをもらいました。メダルをもらってニコニコ笑顔の表情が印象的でした。
練習から本番まで、中学生のお兄さんとお姉さんにしっかり関わることができ、交流を深めていました。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、合同行事もその多くが中止となり、数少ない交流の場となりましたが、小値賀の子供たちの絆が深まったロードレース大会となりました。
令和3年1月8日(金)に、3学期の始業式がありました。
前日から大雪や凍結の予想がされていて、どうなることかと思いましたが、子供たちは無事、元気な笑顔で登校してきました。
まず、校長より話がありました。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る月であっという間に過ぎ去ってしまうので、しっかりめあてをもって生活することの大切さについて話がありました。
「今の学年のまとめ」「次の学年の準備」「6年生との思い出を作る」ことなど頑張ってほしい、そして得意なことや好きなことにどんどんチャレンジし、学校生活を楽しんでほしいという話がありました。
次に、生活指導担当から、3学期は「廊下歩行」を頑張ること、そのポイントについて話がありました。
また、あいさつについても2学期に頑張ってきたが、もっと良くしていくよう話がありました。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、学校生活にも様々な制約が出てきていますが、だからこそ『今を大切』に『今を楽しんで』いきたいと思います。
冬休みが明け、小値賀小学校に元気な小値賀っ子の笑顔が戻ってきました。短い学期ですが、充実した楽しい学校生活にしていきたいと思います。
12月24日(木)、久しぶりの雨の日となりましたが、2学期の終業式がありました。
校長の話では、2学期にあったことを学年ごとにふり返りました。
1年生は、運動会や2年生と一緒に交流したことなどを楽しみました。
2年生は、バスに乗って小値賀の町探検などをして学習を深めました。
3年生は、運動会のダンスで会場を盛り上げました。
4年生は、人権集会で前期リーダーとして頑張りました。
5年生は、野崎島への楽しかった宿泊学習をふり返りました。
6年生は、長崎への1泊2日の修学旅行の思い出をふり返りました。
それぞれの学年が、みんな「きめる力・あらわす力・つなげる力・チャレンジする力」をつけ成長できたことについて話がありました。
その後児童代表発表で、1・3・5年生の発表がありました。
1年生の代表は、運動会のリレーや暗唱で都道府県を覚えることを頑張ったことを発表しました。
3年生の代表は、たくさん発表することを目当てに、みんなでつながって授業を作っていくことを頑張ったことを発表しました。
5年生の代表は、英語での自己紹介から始まり、英語や体育で頑張ったことを発表しました。
終業式の後、暗唱で頑張った人、少年の主張で入賞した人、お母さんのうたコンクールで入賞した人の表彰がありました。
最後に生活指導主任から、生活リズムに気を付けること、計画的にお金を使うこと、事故に注意することなどについて話がありました。
明日からいよいよ2週間の冬休み。クリスマスにお正月などたくさんのイベント盛りだくさんです。しっかり楽しんで、計画的に生活して、令和3年1月8日に元気な笑顔で小値賀小学校に登校してくることを待ってます!
令和2年はお世話になりました。令和3年もよろしくお願いします。
よいお年を。
12月17日(木)に『English Day』がありました。これは小中高一貫教育の合同行事の一つで、例年であれば中期(小学校5年生~中学校1年生)、後期(中学校2年生~高校3年生)の児童・生徒が一堂に集まり、縦割り班で活動するのですが、本年度は中期、後期それぞれでの活動となりました。
今回は、カナダ、アメリカに住んでいる現地の方々とZoomを使ってリモートで交流しました。 英語を使って緊張しながらも頑張ってコミュニケーションをとっていました。大雪が降っていたり、時差があったりすることに子供たちは驚いていました。
小・中学校に定期的に来てくれるALTの先生とも英語を使って交流しました。
他にも、英語でクイズを解いたり自己紹介をしたりしました。
教室で学習するだけでなく、世界中の人と生きた英語を使ってコミュニケーションをとれた貴重な機会だったと思います。
自分の話す英語が通じてうれしい体験ができ、英語好きが増えたのではないでしょうか。
12月8日(火)に『薬物乱用防止教室』がありました。
これは、身の回りにある薬品から害のある薬物まで、その特徴について学ぶものです。
学校薬剤師の先生から、電子黒板やリーフレットを使って説明がありました。
事前に子供たちにとってあったアンケートをもとに、薬物について学習しました。
身の回りにある薬品も使用法を間違うと害がある。危険な薬物は一度使うと、損傷した脳は戻らない、ずっと苦しまなければならないことなど、詳しく話をしてくださいました。
子供たちは真剣に聞き入り、大事なことはメモを取りながら学習を深めることができました。
学んだことを、これからずっと忘れず、健やかな生活を送ってほしいと思います。
お忙しい中、子供たちに貴重なお話をしてくださってありがとうございました。
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