新型コロナウイルス感染症対策に係る臨時休校に伴い、明日から長いお休みに入る子どもたちの一つの区切りとして、全校朝会を行いました。校長先生からは、臨時休校の意義と休校中の生活や学習の心構えを中心にお話がありました。合わせて「子ども県展」「長崎県海の子絵画展」「フィットネスチャレンジながさき」等の表彰も行いました。
町産業振興課にお世話いただき、「ふるさとの味かーちゃんの味伝えよー会」の皆さんのご指導のもと、6年生が調理室で魚をさばくところから始めました。最後は、皆さんと一緒に、「実えんどうの豆ごはん」「アジフライ」「わかめと豆腐の吸い物」のメニューで、おいしくいただきました。
「うわー、おばけー!」
と4年生。
かわいいですね。
朝の時間に、卒業式歌練習を、全校で初めて行いました。
今日は、国歌と校歌の練習です。担当の先生の指導のもと、厳かに歌っていました。
全校朝会で、校旗継承式を行いました。これまで一年間リーダーとして頑張ってきた6年生から、次期リーダーとして活躍が期待される5年生への継承です。小値賀小学校73年間の伝統を受け継ぐ大事な場となりました。6年生からは、記念に作成したぞうきんも贈られました。校長先生から、6年生への感謝状も渡されました。
子どもたちは、
5 溶けている物を取り出すには、水の量を減らすか(蒸発させる)、水溶液を冷やせばよい。
という学習から、
・水の量を減らす
・冷やす
という答えを出しました。水の量を減らす、は見事正解です。ですが、食塩は、温度を変えてもとける量が大きく増えたり減ったりしないのです。ですので、冷やす、では正解とは言えません。
すると、別の子どもが、
「食塩水、水、どちらにも、5gずつ食塩を入れていって、先に溶けきれなくなったほうが食塩水だと思います。」
と答えました。
これは予想外。しかし、なるほど、と思いました。
3 物が、同じ量の水にとける量には限りがある。
という学習を生かしているのです。学習の積み重ねを感じうれしくなりました。
わたしが用意していたもう1つの答えは、重さを測る、です。
食塩のほうが水よりも重たいです。ですから、体積が同じであれば、水より食塩水のほうが重くなります。
子どもの予想のすばらしさにうれしくなった理科室の1場面でした。
朝の時間に、図書ボランティア「たんぽぽ」さんの読み聞かせがありました。今回は5.6年生対象です。5年生にとっては今年度最後、6年生にとっては小学校最後の読み聞かせでした。二つの楽しい絵本をじっと聞き入る子どもたち。心が豊かになる時間でした。ありがとうございました。
理科の学習です。難しい問題が、学習の最後に出てきました。
同じ形のコップに、それぞれ同じ量の食塩水と水が入っている。味を調べずに区別する方法を2つあげよう。
さて、みなさんは思いつきますか?
その前の学習として以下のことを学んでいます。
1 物が溶けた透明な液を水溶液という。
2 水溶液の重さは、溶かす前の水と物の重さを足したものと同じである。
3 物が、同じ量の水にとける量には限りがある。
4 より多く溶かすには、水の量をふやすか、水溶液を温めるとよい。
5 溶けている物を取り出すには、水の量を減らすか(蒸発させる)、水溶液を冷やせばよい。
さて、さて、答えは………
次回のBLOGで。
2月10日(月)の朝、子どもたちの企画による「児童集会」をしました。今日の企画は「進化ゲーム」。じゃんけんして、勝ったら進化していくのです。カエルからスタートし、ウサギ、ゾウ、にんげんへ進化します。でも、負けたらカエルに逆戻り。子どもたちは進化をめざしてがんばりました!
6年生の教室です。配膳をする前、セッティングをしている子が、ご飯をよそう当番の子に、右利きか、左利きかを聞いていました。
右利きと聞いて、お茶碗の山を置く位置を決めていました。
少しでも仕事がしやすいように、という心配りがステキな給食準備の1場面でした。
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