4年生、総合的な学習時間「小値賀 海の学習」の活動で、磯に行き、テングサとったり、海の生き物観察したりしました。
まずは、「おぢかアイランドツーリズム」の方から、どのようなものがテングサかという説明がありました。(とったテングサは乾燥させ、ところてんを作る材料になります。)
その後、グループに分かれ、磯につかりながら『テングサ』を見つけていました。
しかし『テングサ』には、偽物もあるそうで、最初はなかなか見つけられずにいました。
左が『テングサ』で、右が偽物だそうです。本物は触ると柔らかく、偽物は堅いそうです。
後半は、水に浸かりながら海の生き物を観察しました。
夏のような日差しの下、真っ青な空、透き通る海を満喫した4年生でした。
「桜の木に、さくらんぼはできると思いますか?」
と4年生のみんなに聞きました。
「うーん、見たことないなあ。」
「さくらんぼがなるのは、桜の木じゃないと思います。」
と、にぎやかになりました。せっかくなので、校庭の桜の木を見に行きました。
子どもたちの反応、第3位。
「うそー、あるー。信じられーん。」
驚く顔がいっぱいありました。
子どもたちの反応、第2位。
(^^)
自然と笑顔になっていました。
子どもたちの反応、第1位。
「食べれるんですか?」
お昼前の授業ということもあり、食欲を刺激したようです。
私自身、子供の頃、家の柿の木になった実、そして道端の野いちごなどを食べていたことを思い出しました。
小値賀の豊かな植物や動物たちが、日々移り変わりを見せてくれています。
4年生の総合的な学習の時間で「小値賀 海の学習」を行いました。
まず、小値賀の豊かな海について、水産課の方からお話がありました。
小値賀の海にいる生き物のスライドが映し出されると、「アワビ!」「見たことある!」「食べた!」など、楽しみながら小値賀の海の豊かさを知りました。
小値賀のキャラクターになりかけた「ウミウシくん」も紹介してもらい、子供たちは驚いていました。
そんな豊かな海で、この20年ほどで海藻が激減していることをグラフや海の中の写真で知りました。
そして最後に「どうして海藻が減ったのか。」という宿題をいただきました。
次回は、実際に小値賀の海に行き、天草をとったり、海の生き物の観察を行います。
いただいた宿題の答えに近づけるといいですね。(子供たちはやる気満々です!)
小値賀小学校の3年生が、総合的な学習の時間に『小値賀のよさをつたえよう』というテーマで、ほかの学校と連携して学習を進めました。
この日は、大分県国東市立旭日小学校の3年生と『ZOOM』を使って交流をしました。
赤い砂浜があること、「牛に注意」の看板があることなど、小値賀ならではの情報を伝えました。
その後、旭日小学校の発表を聞いて、質問もどんどんしていました。
みんな、目を輝かせながら発表をしたり、聞いたりしていました。
今後、佐世保市立日野小学校とも遠隔で交流予定です。
子供たちの学びが深まり、もっと小値賀好きになってほしいと思います。
学校の職員玄関の近くの花畑です。
漢字で書くのは難しい薔薇ですが、
美しさはひと目で伝わってきますね。
学校の近くを通るときがあれば、ぜひ、御覧ください。
6年生は「小値賀カレンダー」用の写真撮影のため『納島』に行きました。町教育委員会学芸員の平田さんから納島の説明をしていただき、島の魅力を感じながら撮影を行いました。
小値賀の文化的景観を知り、小値賀のいい所をカレンダーにして紹介します。
次は小値賀島のいい所を撮影に行きます。
生活科の学習で、2年生がグループのリーダーとなり、学校のいろいろな場所に1年生を案内する「学校探検」を行いました。
2年生のお兄さん、お姉さんが優しく手を引いて案内していました。
初めて入る部屋に緊張しながらも、目を輝かせていました。
かわいい探検隊がをいろんなところで見られ、学校中が明るい雰囲気になりました。
3年生の社会科で、小値賀のことについて学習しています。
担任の先生が用意した大きな小値賀の写真を前に、興味津々で学習しています。
このような学習を通して、小値賀のことをもっと知り、もっと小値賀大好きな子どもたちになってほしいと
思います。
今年も、小値賀小学校の名物、暗唱への取り組みが始まりました。
日本では、江戸時代・寺子屋の時代から、言葉を学ぶ方法として、名文の暗唱がありました。
覚えて、声に出して、を繰り返すうちに、
日本語のリズムが染み込んでいったり、
日本語らしい言い回しが身についたりします。
小値賀の暗唱には、検定・テストがあります。
試験官は、担任の先生、校長先生などです。
合格をすると10級に認定。9級の検定に進みます。
テキストにある作品を全て暗唱し、合格すると、【名人】となります。
本年度も、早速、1年生、4年生に名人が誕生しています。
もし、お子さんが、ピンク色のテキストを見て頑張っていたら、
それは【名人】目指して暗唱をがんばっている姿です。
そばで、声を聞いていただけると、励みになると思います。
4月の臨時休業に伴い、5年生が楽しみにしていた「田植え」ができませんでした。しかし、自分たちで苗の成長を見届けようと、『バケツ稲』にチャレンジしています。これから愛情もって育て、すくすく成長してくれるといいですね。
田んぼでは「担い手公社」さんに苗を植えていただいていますので、こちらのお世話も頑張らないといけないですね。
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