6年生は「小値賀カレンダー」用の写真撮影のため『納島』に行きました。町教育委員会学芸員の平田さんから納島の説明をしていただき、島の魅力を感じながら撮影を行いました。
小値賀の文化的景観を知り、小値賀のいい所をカレンダーにして紹介します。
次は小値賀島のいい所を撮影に行きます。
生活科の学習で、2年生がグループのリーダーとなり、学校のいろいろな場所に1年生を案内する「学校探検」を行いました。
2年生のお兄さん、お姉さんが優しく手を引いて案内していました。
初めて入る部屋に緊張しながらも、目を輝かせていました。
かわいい探検隊がをいろんなところで見られ、学校中が明るい雰囲気になりました。
3年生の社会科で、小値賀のことについて学習しています。
担任の先生が用意した大きな小値賀の写真を前に、興味津々で学習しています。
このような学習を通して、小値賀のことをもっと知り、もっと小値賀大好きな子どもたちになってほしいと
思います。
今年も、小値賀小学校の名物、暗唱への取り組みが始まりました。
日本では、江戸時代・寺子屋の時代から、言葉を学ぶ方法として、名文の暗唱がありました。
覚えて、声に出して、を繰り返すうちに、
日本語のリズムが染み込んでいったり、
日本語らしい言い回しが身についたりします。
小値賀の暗唱には、検定・テストがあります。
試験官は、担任の先生、校長先生などです。
合格をすると10級に認定。9級の検定に進みます。
テキストにある作品を全て暗唱し、合格すると、【名人】となります。
本年度も、早速、1年生、4年生に名人が誕生しています。
もし、お子さんが、ピンク色のテキストを見て頑張っていたら、
それは【名人】目指して暗唱をがんばっている姿です。
そばで、声を聞いていただけると、励みになると思います。
4月の臨時休業に伴い、5年生が楽しみにしていた「田植え」ができませんでした。しかし、自分たちで苗の成長を見届けようと、『バケツ稲』にチャレンジしています。これから愛情もって育て、すくすく成長してくれるといいですね。
田んぼでは「担い手公社」さんに苗を植えていただいていますので、こちらのお世話も頑張らないといけないですね。
体育の学習で体育館に移動した後、
誰もいなくなった1年生教室。
椅子がきちんと入っています。
そして、机の上を見ると、
ランドセルを見ても、
きちんと、整えられていますね。
春には、みんなウキウキしますし、活発になります。
そんな元気さの中に、このような落ち着きがいくつも見られると、
今日の天気のような、すがすがしい気持ちになります。
長い休業の後、良いスタートダッシュを切っています。
手をかけた分、たくさん花開く、
声をかけた分、よく成長する、
そう聞いたことがあります。
小値賀小学校は今、たくさんの花に包まれています。
お世話をしてくださる方々の「手」と「声」に感謝。
今日のお昼の放送は、6年生と5年生。私のところに、
「先生、今日の放送の最後に、5月7日の放送を楽しみにしていてくださいね、って言いますよね?」
と確認をしにきました。
「そうだね。だったら、休業中、健康に気をつけましょうねっていうことも言えるといいね。」
と伝えました。
「はいっ!」
と嬉しそうに放送室に入っていきました。
さてさて、本番の放送がどうなったかというと…、
「みなさん、5月7日の放送を楽しみにしていてくださいね。
コロナウイルスには負けないぞー、 えい えい おー」
ユーモアとセンスがありますね♪
座布団一枚。
今朝の児童玄関から。
かかとがきちんとそろっています。
こういう子は、きちんと立ち止まって、両手でゆっくりそろえています。
落ち着いた学校生活を送っていることが伝わってきますね。
6年生との理科。
びんの中を酸素でいっぱいにして、その中に火のついたろうそくを入れるという実験。
火は、いつもよりも明るく、激しく燃え、そして、だんだんと小さくなって、最後には消えました。
実験が大好きで、火よりも輝く目で観察する姿がちらほら。
いいですね(^^)
その実験のあと、気づきを発表する時間に、ある女の子が、
「火が、デクレッシェンドのように消えました。」
と言いました。
デクレッシェンドとは、音楽用語でして、「だんだん弱く」という意味があります。
なんて美しい表現なんだろうと思いました。
理科、音楽、と教科は別れていますが、それをつなげる子どもたち。
すてきです。
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