今日は、4年生理科の授業の様子を紹介します。
「雨水のゆくえと地面のようす」という単元を学習中です。
雨がふった日、運動場にはたくさんの水たまりができているのに、砂場には水たまりが1つもないことに疑問を持ったことから、この学習が始まりました。
そこで、前の時間には運動場に出て、実際に運動場と砂場にある砂の違いを調べました。
今日は、調べたものを発表するところから授業を始めました。

砂の色やさわった感じ、つぶの大きさ等、ちがいがたくさんあることに気付きました。
その中から、つぶの大きさが水のしみこみ方に関係しているのでは?と予想し、2種類の砂の水のしみこみ方を調べました。

結果は・・・

砂場の砂には、どんどん水がしみこんでいきました。
一方、運動場の砂には、なかなか水がしみこまず、2分もの差がありました。
この実験の結果から、つぶが大きい砂場の砂には水がしみこみやすく、水たまりができにくいことが分かりました。
日常生活の中の疑問を、実際に観察したり、実験したりすることで、違いを見つけたり、新しい発見をしたり。
理科って面白いですね♪
子どもたち、保護者の皆さん、先生たちが集まって親睦球技大会がありました。

これまでとは違い、子どもから大人まで運動能力を気にせず楽しめる競技を、役員の皆様が考えてくださいました。
その結果、今年はわかめ班対抗で「ボッチャ」と「モルック」を実施しました。
2種目とも、テレビで見たことはあるけど、実際にやるのは初めてという人がほとんどで、開始前には分かりやすくルールを説明してくださり、練習時間も設けられました。

ボッチャは、的の真ん中を目指して玉を投げます。
やってみるとかなり難しくて、手前で止まってしまったり、右や左にずれてしまったり。
でも、みんな少しずつ上手になりました。1セット終わるごとに、高学年を中心にみんなで点数を数えてくれました。

モルックは、木の棒を転がしてピンを倒します。
1本倒れたらピンに書いてある数字が点数、2本以上倒れたら倒れた本数が点数です。
たくさん倒して本数を狙うのか、1本に狙いを定めて高得点を狙うのか、コントロールが必要です。
どちらの競技も、とても盛り上がっていました!
終わった後は、参加者全員にクッキー(優勝チームにはクッキーとドーナツ)が配られました。

運動が苦手な人でも十分に活躍ができて、本当に楽しい時間でした。
お忙しい中参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
また準備や計画に関わってくださった役員の皆様、本当にありがとうございました♪
公開授業ウィークスと、心を見つめる強調週間に合わせて、道徳の授業参観がありました。
(3年生はあじかま作りを実施した関係で、道徳以外の学習をしましたので、ここでの紹介は割愛します)

1年生は、「きまりはどうしてあるのか考えよう」と題して、学校での過ごし方をみんなで確認しました。

2年生は、家族や友達と過ごす時間が、「生きているから」楽しいということを考えました。

4年生は、「ヒキガエルとロバ」という教材をもとに、生き物すべての命を大切にすることについて考えました。

5年生は、「太陽のような笑顔」という教材をもとに、阪神大震災を例にした命のつながりについて考えました。

6年生は、「命のアサガオ」というお話をもとに、せいいっぱい生きることについてみんなで意見を出し合いました。
どの学年も、いつもの元気いっぱいの様子とは少し違いましたが、それだけ命の大切さについて真剣に考えることができたということですね。
公開授業ウィークスは、23日(金)まで続きますので、たくさんのご来校お待ちしています♪
コーチングの学習でお世話になっている上野一歩先生が、小値賀小学校に来てくださいました。

「コーチング」とは、相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして、相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のことを言います。
低学年では、「元気ふっかつアイテムを見つけよう」と題して、嫌なことがあった時にどうすれば元気になれるかを考え、発表し合いました。

高学年では、「回復アイテムを見つけよう」と題して、願い事や秘密にしていることを、グループで伝え合いました。

これまでずっと一緒に過ごしてきたクラスメイトでも、新たな発見がたくさんあり、お互いのことをよく知る良い機会になったようです。
今日授業がなかった学年には、明日や来週また来てくださいます。
上野先生、楽しく充実した時間をありがとうございました♪
今日(6/15)は、小値賀地区小中高一貫教育の取組で、海浜清掃を行いました。
朝から日差しが強かったのですが、午前中のうちに何とか無事に終了することができました。
小学生は、中学・高校のお兄さん・お姉さんにリードしてもらいながら、一緒に力を合わせて活動することができました。





今日のお昼休みに、来島されていた動物写真家の先生が小学校にお出でになり、ヘラクレスオオカブトを子供たちに見せてくださいました。あまりの大きさにびっくりでした。


短い時間でしたが、本物と出会う貴重な時間となりました。ありがとうございました。
運動会が終わって10日が経ちました。
今回は、各学年の感想文や日記を紹介します。
(ブログ担当者の方で少し編集しています)
☆1年生
→わたしは、うんどうかいでいちいになれませんでした。でも、たのしかったです。
☆2年生
→ きょう、ぼくは、うんどうかいの50m走で、1いになれたことがうれしかったです。
さいしょは、まいにち2いか3いだったからです。だけどほんばんは、おもいっきりはしったので1いになれました。
たのしかったです。

☆3年生
→わたしは紅白色別対抗リレーせんしゅになりました。休みの日も、こうえんでカーブのれんしゅうや、いえのにわでおとうさんとバトンパスをれんしゅうしたりしました。
本番はきんちょうしたけど、とってもはやくはしっておいぬきました。1位になれたのでよかったです。
☆4年生
→5月28日に、運動会がありました。かけっこはさいしょにすべりかけましたが、1位になりました。
ダンスはむずかしかったけど、まちがえずにおどりきりました。
けっかはまけちゃったけど、たのしかったです。らいねんこそはかちたいです。

☆5年生
→運動会でがんばったことは、係・ソーラン節・リレーです。
係は5年生として、6年生のサポート、4年生の手本として、テキパキ動いてがんばりました。
ソーラン節は、せんぱい達の力強さ、カッコよさを見てあこがれていました。はじめてソーラン節をみんなの前でおどって、自分なりに一生けんめいおどり切ったので、心の中ではやり切った感がありました。
5・6年リレーは本番もとても接戦で盛り上がりました。
たくさんの人がきて、おうえんもあって、120%の力が出ました。
来年はもっと楽しんで、盛り上がる運動会にします。
☆6年生
→私は運動会で、ソーラン節やリレー、自分の係などをせいいっぱいがんばりました。
でも運動会本番だけでなく、下級生にお手本を見せたり、みんなで1つになれるようにがんばりました。
おうえんの練習にもせいいっぱい挑みました。これからも、運動会のときのように、たくさんのことにチャレンジしたり、挑みたいなと思いました。

写真や子どもたちの感想を見ていると、あの感動や興奮がよみがえってきますね。
早速来年の目標を立てている人もいますね♪
運動会が終わったばかりですが、今日は4・5・6年生が体力テストをしました。
体育館に集合して、それぞれの学年で十分に準備運動を行った後、5つの種目にチャレンジしました。

長座体前屈です。柔軟性を測定します。
「いたたたた!」そんな声が聞こえてきそうですね。

上体起こしは、お腹の力で起き上がるのを繰り返します。
30秒は長いですが、みんなよく頑張っていました。

「おりゃああああ!」そんな声が聞こえてきそうな握力の測定です。

立ち幅跳びです。手で反動をつけて、思いっきりジャンプします。
少しでも先にジャンプしようと頑張りました。

反復横跳びは、俊敏性を測定します。
初めての4年生も、上手にできるようになりました。
残念ながら天気の関係で実施できなかった「ソフトボール投げ」は、来週実施予定です。
来年は少しでも記録が伸びるといいですね♪
もう少しだけ、運動会の記事にお付き合いくださいませ。
ここでは、開会式や閉会式での様子を紹介します。

まず、開会式では5年児童の代表3人が、国旗・校旗・町旗の掲揚を行いました。
練習では、なかなか揚げる早さが揃いませんでしたが、本番は落ち着いて旗の掲揚ができました。

両団長による、スローガン発表です。
全学年をまとめるのはとても大変だったと思います。小値賀小の全校を盛り上げてくれました。本当にありがとう!

準備運動は、体育委員会のみなさんが前に立ってお手本をしてくれました。
左右反対に体操をするのは、実はそう簡単ではないのですよ。休み時間もたくさん練習してくれてありがとう。

毎日のように、昼休みに遊ぶのを我慢して応援を考え、全校のみんなに分かりやすく教えてくれた応援団のみなさん。このメンバーなしでは、運動会の盛り上がりはなかったことでしょう。
競技中も、声を枯らして応援をしていました。

閉会式では、記録係のみなさんが得点を発表してくれました。
今年の運動会では、前半と後半で勝ち負けが入れ替わったことも盛り上がった要因の一つでしょう。

勝敗はつきましたが、「やり切った!」そんな表情に見えるのは私だけでしょうか。

校歌斉唱と児童代表あいさつ。6年生の代表児童が朝礼台に立ち、精一杯自分の役割を果たしてくれました。
きっとみんなの知らないところで、たくさん練習してくれたのでしょう。
そして・・・

今年も、先生たちの気合いのかけ声で運動会が始まりました。
児童のみなさんに負けないよう、私たち職員も頑張りました。
でも、子どもたちの元気さには、なかなか勝てませんね・・・。そんなことを感じた運動会でした。
最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様、たくさんのご来場本当にありがとうございました。
皆様の熱いご声援で、子どもたちは練習以上のパフォーマンスを披露することができました。
早いもので、あっという間に5月が終わろうとしています。
6月も多くの行事がありますので、ブログをお楽しみに♪
最後は、5・6年生です。
全体練習の時から、元気いっぱいの歌声や気をつけの姿勢など、下級生のお手本となっていました。
この5・6年生の立派な姿が、小値賀小の伝統として後輩たちに引き継がれていくことでしょう。

まずは徒競走です。100メートルは、走るのが苦手な人にとっては少し長いですが、みんな最後まで自分の力を振りしぼって駆け抜けました。

親子でべったり!6年生親子競技の様子です。
「恥ずかしいな」「照れくさいな」そんな気持ちもありながら、親子の時間を楽しむことができました。
手をつないで退場する姿がすてきですね。

高学年全員リレーの見せ場は、何と言ってもスムーズなバトンパス。何度も失敗しながら練習に練習を重ねてきました。
抜きつ抜かれつの展開に、会場が大いに盛り上がりました。

今の小学生は、「かめはめ波」を知っているのでしょうか!?
団体競技では、自分たちで道を作りながら大玉を運びました。全員リレーに続き、こちらも接戦で、見ている方が手に汗にぎる展開となりました。

ソーラン節練習の様子です。
一つ一つの振り付けをみんなでそろえることや、声をしっかり出すことを意識して、毎日のように練習しました。
最後の1週間は、移動の練習や高低差を意識した振り付けにも力を入れてきました。

本番、大成功だったことは言うまでもありません。
高学年として、ただ踊るだけでなく、「表現」の意味を考えてくれたことと思います。
運動会に向けて必死になれたことや、仲間と何かを作り上げることへの達成感、見ている人を感動させることへの喜びなど、たくさんの感情が芽生えた5・6年生。
この思いは、これからの学校生活に大いに活かされます。
これからも、小値賀小のリーダーとしての活躍が楽しみですね。
以上、5・6年生リポートでした♪

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