5年生最後の理科の学習は、「ふりこのきまり」という単元です。
今日は今年度最後の実験の時間。
これまでに、すでに「ふりこの長さ」と「おもりの重さ」について実験をしました。
今日は、振れ幅の角度によって、ふりこの1往復する時間がどう変わるかを調べました。
分度器の目盛りをよく見ながら、ひもの角度を調整します。
3人でしっかりチェックして、振れ幅に間違いがないかどうかの確認をしています。
おもりをはなす人、時間を計る人、記録をメモする人と、各班で分担して協力しているのがいいですね。
3通りの振れ幅を実験した結果、1往復する時間には関係がないことに気付きました。
そしてこれまでの実験の結果から、ふりこが1往復する時間は、ふりこの長さが大きく関係していることが分かりました。
1年間、いろいろな用具を使って実験をしてきた5年生。
けがや事故がなかったのは、みなさんがきちんと安全面に気をつけながら実験をしてきたからです。
6年生でも、「楽しく」「安全に」理科の学習をしてくださいね。
1年間ありがとうございました♪
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