26日金曜日に、本校から2年生が、生活科の学習で大島探検にやってきました。
分校の1・2年生は、「ようこそ」の旗をもって、わくわくドキドキしながら出迎えました。
分校へ着くと、学習発表会で披露した生活科の発表やお謡などを、本校の2年生に見てもらい、大島の伝統や好きなところを伝えました。
その後は、学校や分校ビニールハウスを案内したり、大島の畑や風景を見たりして、一緒に学習しました。この大島探検で、大島郷の﨑村渡さんや﨑元日出三さんに農業についてお話を聞きに行き、作物を作る難しさや大変さ、また工夫や楽しさを改めて知ることができました。
本校2年生との交流を通して、分校の1・2年生は、「大島のことを伝えたい!」という気持ちが一層芽生え、自分の生まれた町のよさを、より感じることができました。とてもよい交流となりました。
久しぶりに、全員1日本校交流でした。
この日は、J2のVファーレン長崎の方が来校され、サッカーの授業がありました。同級生と一緒に、ボールタッチをしたり、ゲームをしたりと、サッカーの楽しさを味わっていました。
その他の時間は、、、
本校のみんなと楽しい給食!この日は、カレーです。
6年生は、家庭科の授業です。本校の栄養教諭の近藤先生と、バランスのよい献立作りを学習しました。
2年生は、本校の友達と、ボーリングをして、楽しみました。
1日充実した本校交流となりました。
秋も深まってきました。
どんな「秋」を過ごされていますか?
分校の子どもたちは、読書の秋を楽しんでいます。
11月16日には、5・6年生による読書集会がありました。
おすすめの本を紹介したり、本探しゲームをしたり、読書週間中の取り組みを説明したりしました。
そして、この日は、小値賀町で読書ボランティアとして活動されているきらきらさんに来ていただき、お話会がありました。
手遊びや大型絵本での読み聞かせ、マジック、パネルシアター、紙芝居と内容盛りだくさんで、子どもも大人も楽しく心あたたまる時間となりました。
19日には、上級生と下級生がペアになり、読み聞かせをしました。本を読む5・6年生は、事前に好みを聞いて、本を選びました。
短い時間でしたが、読む側も、読んでもらう側も、あたたかい時間でした。
読書は、心の栄養と言われます。
秋の夜長に、読書を楽しんでみてください。
11月12日金曜日、学習発表会を行ました。
今年度は、家族、島の方々だけでなく、本校の3、4年生も招いての発表会でした。
スタートは、3、4年生のはじめの挨拶です。緊張しながらも、堂々と挨拶することができました。
プログラム1番は、お謡です。今年は島の方にご協力いただき、新たな唄も披露しました。初めて太鼓をたたいた5年生も立派でした。
プログラム2番は、生活科・総合の学習の発表です。
1・2年生は、生活科で学習したことを元気に発表しました。
3・4年生は、大島の行事について、インタビューしたり、見学したりと調べたことを発表しました。
5・6年生は、「おおしまの食」をテーマに、自分の課題を設定し、調べたことをまとめて、発表しました。
プログラム3番は、体育の発表です。技が成功する度にあたたかい拍手をいただき、子どもたちも笑顔でがんばりました!
プログラム4番は、劇です。今年は6年生が台本を書き上げた「メロン太郎」を演じました。笑いも起きる楽しい劇となりました。
最後は、学習発表会恒例の「学校坂道」を合唱しました。
新しいことに挑戦したり、発表内容を考えたりと、自分たちで作り上げた学習発表会となりました!
ご参観ありがとうございました。
大島分校のクラブ活動は、4年生から6年生までの5人で行います。そこで、毎回活動内容を変えて、取り組んでいます。
この日は、分校ならではの魚釣りです!ねらいは、アラカブです。
しばらくすると、どの子も釣り上げていきます。さすがです!
釣りが好きな教頭先生をはじめ、先生たちも、がんばりました。
今年の釣りクラブも大漁でした!
大島の豊かな自然の中、楽しい釣り体験を通して、この素晴らしい海を大切にしようとする心も育む大島のクラブ活動です!
先日、本校の5年生と一緒に掘ったいもでかんころ作りに挑戦しました。
今回も、大島郷の崎元 日出三さん、多水子さんにご協力いただきました。
子どもたちは、お家の方が作られているのを見たり、少し手伝ったりしたことはありましたが、すべての作業をするのは今回が初めてです。
まずは、いもを洗いました。昔から使っているという道具で洗いました。コツをつかむのに、苦戦していましたが、便利な道具に驚いていました。
洗ったいもの皮をピーラーで剥いていきます。
そして、剥いた芋を、これまた昔から使われている道具で、スライスしていきます。
そして、スライスしたいもを茹でていきます。かまどや大きい鍋も昔から使われているそうです。茹で加減も重要で、いもの種類によっても違うそうで、手で確かめられていました。
茹で上がったら、ざるにあげて、海に面した干場に持って行って、干します。
この日は、乾燥させるのによい北西の風が吹いているということでした。
教えていただきながら、協力して、予定よりも早く終わりました。しかし、実際にやってみて、大変な作業だということにも気づくことができました。
作業の途中では、いろいろなお話を聞かせてもらい、昔の島の人々の知恵や工夫も知ることができました。
かんころが出来上がったら、いよいよ次は、本校の5年生と一緒にかんころもち作りです!
3日目もいい天気です!
2日間、お世話になったホテルを後にして、佐世保を目指します。
移動中のバスの中では、ガイドさんの話を聞いたり、ゲームをしたり、歌ったりと、最後まで楽しんでいた子どもたちでした。
佐世保へ着くと、3日間お世話になったガイドさん、運転手さんに、お礼の挨拶をして、小値賀へ向かうフェリーに乗りました。
フェリーでも、最後まで楽しんでいた子どもたちでした。
着くと、保護者の皆さんが出迎えてくださり、解散式を行いました。
解散式後、分校の6年生は、チャーター船に乗って、大島に帰りました。分校の先生方、下級生に出迎えられ、2泊3日の修学旅行を無事に終えました。
今回、見てきたこと、学んだことを下級生たちに伝え、本校6年生とさらに深まった絆を大切に、残りの小学校生活を過ごしていってほしいと思います。
昨夜のホテルからの夜景です。
そして、修学旅行2日目も、よい天気となりました!
まずは、歴史文化博物館を見学しました。ボランティアガイドさんのわかりやすい説明を聞きながら、見てまわりました。社会科の教科書にも載っている資料を実際に見ることができ、とても勉強になりました。
次は、出島を見学しました。ガイドさんの説明を聞いて、質問をしながら、出島の歴史について学びました。
午後は、大浦天主堂とグラバー園を見学しました。グラバー園では、活動班で自由に楽しく見て回りました。
今日は、たくさん歩いて、自分の目で見て、学んだ1日でした。
今日も全員元気にホテルに到着しました。
保護者の皆様や先生方に見送られ、6年生は、修学旅行に出発しました。
最初の見学地は、長崎市科学館です。地震体験をしたり、実験教室を見たりして、科学の面白さを体験しました。
次の見学地は、長崎原爆資料館、爆心地公園、平和公園です。平和集会を行い、本校、分校全員で作った千羽鶴を献鶴しました。
1日目の見学地をあとにして、宿泊するホテルに、全員元気に到着しました。
本校5年生と一緒に、分校の畑にいもさしをしたのが、6月。
そして、草取りなどのお世話をして、つるもこんな伸びました。
そして、10月20日。分校の5・6年生と本校5年生と一緒に、いもほりを行いました。いもさしでもご協力いただいた大島郷の﨑元日出三さんと、山本志郎さんにご指導いただきながら、行いました。
まずは、鎌を使いながら、芋づるをはらっていきます。
そして、いもを掘りです。
子どもたちは大きな芋を見つける度に歓声をあげていました。
分校の5・6年生は、手慣れた手つきで掘っていました。
コンテナ3箱分ものたくさんのお芋がとれました。
とれたお芋を使って、郷土料理の1つでもあるかんころもち作りに、挑戦します。これからの活動が楽しみです。
余談ですが、本校の子どもたちが、畑に向かっている途中、島の方が小豆を干していらっしゃいました。それを見た分校の子どもたちは、いつものように名前を呼んで、何をしているのか話しかけます。
その(島の方に自分から話しかけるという)やりとりを見ていた本校の子供たちは、とても驚いていました。。
交流を通して、”あたたかい大島”も感じてもらった出来事でした。
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