先月掘った白いもで焼いもを作りました。
1・2年生は、いも本来の味を味わうことがきる、焼いもが楽しみだったようです。前日の薪集めや、当日のいも洗いなどの作業を一生懸命がんばりました。
いもが焼けるまでの待ち時間は、2人で鬼ごっこをしたり、火の様子を見たりして過ごしました。
ホカホカの焼いもに、笑顔が弾けました。
たくさんできた焼いもは、大島の全家庭に配りました。大島の皆さんに喜んでもらえたことがとても嬉しかったようです。心はぽかぽかです。
やきいものプレゼントをとおして、大島の方とたくさんかかわることができたことは、大きな学びにつながりました。
今年度、総合の学習の1つとして取り組んできた「かんころもちプロジェクト」
いよいよ、ゴールであるかんころもち作りの日です。
本校の5年生と協力し、かんころもちに必要なさつまいもを一緒に栽培し、収穫しました。そして、かんころ(干しいも)を分校で作り、もちを本校でつき、それらを合わせて、かんころもちを作りました!
まずは、かんころをお湯でもどします。このもどし加減が重要だそうです。
もどしたかんころともちを蒸します。
蒸し上がったら、もちつき機でついていきます。
途中で、砂糖、ごま、しょうがを入れていきます。このしょうがが、小値賀のかんころもちの特徴です。
つきあがったら、形を整えていきます。
はじめは、苦戦していた子どもたちでしたが、回数を重ねるごとに上手になりました!
見事、かんころもちの出来上がりです!
分校、本校それぞれ持ち帰り、一晩乾燥させてから、子どもたちは持ち帰りました。
今回の取組の中で、子どもたちはなかなかできないような貴重な経験をたくさんさせていただきました。
その中で、昔から受け継がれてきた知恵や技、工夫、そして、思いを知ることができました。郷土料理を受け継いでいくというのが、この学習のねらいの1つでもあります。子どもたちが実際に自分たちで作っていくのはまだまだ難しいですが、この学習を通して、ふるさと小値賀・大島を大切に思う気持ちが育まれたと思います。
また、本校・分校交流も、本校児童が分校にやってきて学習するという新たな交流も生まれました。お互いのことをより知る機会にもなりました。
たくさん方々にご協力いただきながら、おいしいかんころもちを作ることができました。
本当にありがとうございました。
美味しいにおいがしてきました!
5・6年生が調理実習を行いました。
5年生は、みそ汁とご飯を、6年生は、主菜と副菜を作りました!合わせることで、1食分の献立が出来上がります。
そして、この日に使う食材のうち、野菜は分校でとれた冬野菜を使いました!大根、小松菜、ほうれん草です。
5年生は、米が炊ける様子を観察しながら、その合間に、みそ汁の実を切るなど協力して取り組みました。
6年生は、時間配分に気を付けながら、声を掛け合い、手際よく作業を進めていました。
完成です!
みんなで美味しくいただきました!新鮮な野菜中心の栄養たっぷりの献立となりました。
分校の恵みに感謝して、ごちそうさまでした。
7日は、2学期最後の授業参観・懇談会でした。
授業参観の前半は、各学級での授業です。国語の授業で発表したり、算数の複式授業をしたりと日頃の授業の様子を見ていただきました。
後半は、人権集会をしました。今年度は、 人権学習週間を設け、1~3年生と4~6年生に別れて、人権について学習をしました。そのことを全員で発表しました。
人権学習を通して一人一人が決めた人権宣言を、日頃の生活の中で意識して過ごしながら、お互いを認め合える“あたたか ” な分校にしていきます。
新しいALT先生が大島分校に来られました。
1時間目は、自己紹介を聞きました。名前はジェイミー先生です。
パワーポイントを使いながら、自己紹介をされました。
ジェイミー先生への質問の時間では、高学年は英語で好きな食べ物や動物、誕生日などを聞いていました。
2時間目は、4~6年生の授業です。small talkすごろくをしたり、5年生が外国語の授業で作ったメニュー表を使いながら、レストランでのやり取りをしたりしました。
3時間目は、1〜3年生の授業です。マッチングゲームをしたり、好きな果物を教え合ったりしました。楽しく活動しました。
子どもたちは、この日だけでも、ジェイミー先生のことがいろいろ分かって、すっかり大好きになりました。
次、来校される日が待ち遠しいです。
5・6年生の図工「すてきな明かり」の作品鑑賞会をしました。
作品はこちらです。
‘
これが暗闇でどうなるかというと・・・
体育館のステージで暗闇を作り、白い壁にうつるようにして、鑑賞しました。
光の当て方を工夫したり、壁ではなく別の場所にうつしてみたりしながら、楽しみました。
最後には、先生方や下級生にも見せて、暗闇にうつる”すてきな明かり”をみんなで楽しみました。
26日金曜日に、本校から2年生が、生活科の学習で大島探検にやってきました。
分校の1・2年生は、「ようこそ」の旗をもって、わくわくドキドキしながら出迎えました。
分校へ着くと、学習発表会で披露した生活科の発表やお謡などを、本校の2年生に見てもらい、大島の伝統や好きなところを伝えました。
その後は、学校や分校ビニールハウスを案内したり、大島の畑や風景を見たりして、一緒に学習しました。この大島探検で、大島郷の﨑村渡さんや﨑元日出三さんに農業についてお話を聞きに行き、作物を作る難しさや大変さ、また工夫や楽しさを改めて知ることができました。
本校2年生との交流を通して、分校の1・2年生は、「大島のことを伝えたい!」という気持ちが一層芽生え、自分の生まれた町のよさを、より感じることができました。とてもよい交流となりました。
久しぶりに、全員1日本校交流でした。
この日は、J2のVファーレン長崎の方が来校され、サッカーの授業がありました。同級生と一緒に、ボールタッチをしたり、ゲームをしたりと、サッカーの楽しさを味わっていました。
その他の時間は、、、
本校のみんなと楽しい給食!この日は、カレーです。
6年生は、家庭科の授業です。本校の栄養教諭の近藤先生と、バランスのよい献立作りを学習しました。
2年生は、本校の友達と、ボーリングをして、楽しみました。
1日充実した本校交流となりました。
秋も深まってきました。
どんな「秋」を過ごされていますか?
分校の子どもたちは、読書の秋を楽しんでいます。
11月16日には、5・6年生による読書集会がありました。
おすすめの本を紹介したり、本探しゲームをしたり、読書週間中の取り組みを説明したりしました。
そして、この日は、小値賀町で読書ボランティアとして活動されているきらきらさんに来ていただき、お話会がありました。
手遊びや大型絵本での読み聞かせ、マジック、パネルシアター、紙芝居と内容盛りだくさんで、子どもも大人も楽しく心あたたまる時間となりました。
19日には、上級生と下級生がペアになり、読み聞かせをしました。本を読む5・6年生は、事前に好みを聞いて、本を選びました。
短い時間でしたが、読む側も、読んでもらう側も、あたたかい時間でした。
読書は、心の栄養と言われます。
秋の夜長に、読書を楽しんでみてください。
11月12日金曜日、学習発表会を行ました。
今年度は、家族、島の方々だけでなく、本校の3、4年生も招いての発表会でした。
スタートは、3、4年生のはじめの挨拶です。緊張しながらも、堂々と挨拶することができました。
プログラム1番は、お謡です。今年は島の方にご協力いただき、新たな唄も披露しました。初めて太鼓をたたいた5年生も立派でした。
プログラム2番は、生活科・総合の学習の発表です。
1・2年生は、生活科で学習したことを元気に発表しました。
3・4年生は、大島の行事について、インタビューしたり、見学したりと調べたことを発表しました。
5・6年生は、「おおしまの食」をテーマに、自分の課題を設定し、調べたことをまとめて、発表しました。
プログラム3番は、体育の発表です。技が成功する度にあたたかい拍手をいただき、子どもたちも笑顔でがんばりました!
プログラム4番は、劇です。今年は6年生が台本を書き上げた「メロン太郎」を演じました。笑いも起きる楽しい劇となりました。
最後は、学習発表会恒例の「学校坂道」を合唱しました。
新しいことに挑戦したり、発表内容を考えたりと、自分たちで作り上げた学習発表会となりました!
ご参観ありがとうございました。
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