4年生は、大島の水の秘密を、総代の小崎八郎治様に教えていただきました。3年生の結海さんも同行して、「大島の地図」に水源と浄水場を書き込みます!
ここが、大島の水源です。
雨が降ると、水があふれるのでは、ないですか?
と、この季節らしい質問をしました。
あふれます!
の答えに、
えっ!?
と、驚いたのは、子ども達だけではなく、担任もです。しかし、あふれた水は、池に流れるようになっており、使われているそうです。大島のみなさんは、あふれた水も大切にしているのですね。
水源の所にある、ポンプ室です。ここから金比羅山の中腹にある浄水場に送ります。
小値賀と同じで、一度高い所に水を送るんですね!
小値賀では、機械のトラブルがあると、携帯にメールが届くと聞きました。
と、熱く語り始めた4年生。
大島では、機械トラブルがあると、本島のモニターに知らせがいくのだそうです。
そして、毎日同じ時間に検査をして、記録をしている日誌を見せてくださいました。大島の総代が、島の水を管理していることを知りました。
金比羅山の中腹にある浄水場です。ろ過をした砂は、年に1度入れ替えるそうです。
きれいになった、おいしい大島の水20トンがここにあります。ここから届くのですね。
帰った後に書いた手紙には、
私たちのために、手間がかかる、作業をしてくださってありがとうございます。
と書かれていました。
大島の豊かな水と、総代として、様々な仕事をしてくださっている八郎治様に感謝の気持ちが芽生えた子どもたちでした。
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