4年生は、社会科で「ごみのゆくえ」と「水はどこから」という学習をしました。今日は、実際にごみ処理場と浄水場を見学し、疑問に思っていたことを質問してきました。
収集されたごみは、ピットに入れられ、クレーンで炉の中へ運びます。クレーンでごみの重さも量られます。ピットを覗いた乃愛さんは、ごみの量や機械が動く様子に驚いていました。
「大島のごみは、どのようにして収集しているのですか?」
ごみ収集車が来れない大島にも、ごみステーションがありますが、収集の様子を見たことがない、楓花さんの質問です。
月に一度、許可された船で大島、六島、納島のごみは、集めているそうです。月に一度なので、生ごみは、それぞれの島で処理されていることがわかりました。
浄水場見学では、ダムの水がおいしい水になるまでの過程や、野崎島のダム以外に地区ごとに地下水などの水源があることを知りました。地下水は、ろ過しなくても、きれいな水なのだそうです。
「ここで作られた水が大島に届くのですか?」
という質問をすると、大島には大島の水源があり、ろ過の仕方も異なるということがわかりました。
「大島の水は小値賀の水よりもおいしい水なんですよ!」
という言葉に、2人はとても喜んでいました。
明日は、そんなおいしい大島の水の秘密を探りに出かけます!
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