梅雨明けの発表はまだですが、暑い日が続いています。
小値賀小の校舎には、毎日セミの声が聞こえてきています。
そんな中、今日は1学期の終業式を迎えました。
校長先生は、通知表の中からみなさんの成長を紹介してくださいました。
そして、長い夏休みを、自分で目標を決めて過ごしてほしいことのお話がありました。
児童代表作文の様子です。
2年生の代表児童は、1学期に友達と過ごしてとても楽しかったことや、2学期からも友達を大切にしていくことを話しました。
4年生は、1学期にあいさつや整理整頓、委員会活動を頑張ったことと、2学期は命を大事にして、よく考えて動くことを発表しました。
6年生は、パソコンを使った学習を頑張ったことや、高学年として下級生のお手本となることを発表しました。
暗唱の表彰です。1学期は、13人の児童が合格しました。
2学期もみなさんの頑張りが楽しみです。
運営委員会のみなさんが、1学期にあいさつを頑張った人を紹介してくれました。
賞状をもらって嬉しそうですね。
生活指導の先生より、正しい自転車の乗り方や、命を守ることについてお話がありました。
最後に、1学期をもって小値賀小学校を離れることになった先生とのお別れの式がありました。
誰に対しても優しくていねいに教えてくださる先生でした。
お別れはとても寂しいですが、きっとまた会える日が来るでしょう。
さて、明日から長い長い夏休み。
8月9日の登校日に、元気いっぱいのみなさんと会えることを楽しみにしています♪
朝の時間、わかめ班に分かれて、折り紙で鶴を折りました。
毎年この時期に行っている活動です。
千羽鶴を作成して、6年生修学旅行時に、長崎市の平和公園に持って行ってもらいます。
折り方が分からない人には、高学年のみなさんが横について、ていねいに折り方を教えてくれます。
上手に鶴ができた低学年のみなさん、とても嬉しそうでした。
優しくて頼りになる高学年の姿が、小値賀小の伝統として引き継がれていくのでしょうね。
早速たくさんの鶴が完成しました♪
5年生は、夏休み自由研究の練習を兼ねて、理科の時間に新聞作りをしています。
1学期に学習した3つの単元の中から、自分が1番新聞に表したい単元を選びました。
そして、ただ新聞を作るのではなく、学習したものの中から、自分が「伝えたい!」と思った内容を精選しながら書いています。また、どうすれば読み手が楽しめたり、興味深く読んだりできるかも考えながら作成中です。
席は自由。一人でもよし、グループを作って話し合いながら書いてもよし。
↑こちらの3人は姿勢がいいですね。
メダカのオスとメスの違いを、ていねいに書いています。
たまごの中の変化を、順番に貼ってそれぞれの説明を書いています。
「晴れ」「くもり」の天気の見分け方を書いているところです。
最後に、友達の新聞を見て、工夫しているところやよく書けているところを発見し合いました。
友達の作品の良いところを見つけることで、自分の新聞にも活かすことができます。
来週完成予定です。
これで夏休みの自由研究もばっちりですね♪
突然ですが!
6年生が、おでんの写真とにらめっこ!?
こちらの班はクリームシチュー!
こちらは肉じゃが!
すきやきも!
どの班の写真も、とても美味しそうですね。でも、家庭科の時間ではなく、理科の学習の様子です。
6年生は「生き物のくらしと環境」という学習をしており、今日は私たちが普段、食べ物とどう関わっているのかを調べました。
まずは、料理に使われている材料を、動物と植物に分けました。
多くの料理に使われている豚肉や鶏肉。その豚や鶏などの動物が、どんな物を食べているかを調べ、発表しました。
結果をよく見てみると、ある共通点がありました。
それは、牛や豚、にわとりなどが、植物を食べて育っているということです。
その結果、食べ物をたどっていくと、最終的には植物にたどりつくことを学習できました。
こうして人間と食べ物との関係を調べることで、新しい発見がありました。
食事も学習に活かされています♪
今日は、4年生理科の授業の様子を紹介します。
「雨水のゆくえと地面のようす」という単元を学習中です。
雨がふった日、運動場にはたくさんの水たまりができているのに、砂場には水たまりが1つもないことに疑問を持ったことから、この学習が始まりました。
そこで、前の時間には運動場に出て、実際に運動場と砂場にある砂の違いを調べました。
今日は、調べたものを発表するところから授業を始めました。
砂の色やさわった感じ、つぶの大きさ等、ちがいがたくさんあることに気付きました。
その中から、つぶの大きさが水のしみこみ方に関係しているのでは?と予想し、2種類の砂の水のしみこみ方を調べました。
結果は・・・
砂場の砂には、どんどん水がしみこんでいきました。
一方、運動場の砂には、なかなか水がしみこまず、2分もの差がありました。
この実験の結果から、つぶが大きい砂場の砂には水がしみこみやすく、水たまりができにくいことが分かりました。
日常生活の中の疑問を、実際に観察したり、実験したりすることで、違いを見つけたり、新しい発見をしたり。
理科って面白いですね♪
子どもたち、保護者の皆さん、先生たちが集まって親睦球技大会がありました。
これまでとは違い、子どもから大人まで運動能力を気にせず楽しめる競技を、役員の皆様が考えてくださいました。
その結果、今年はわかめ班対抗で「ボッチャ」と「モルック」を実施しました。
2種目とも、テレビで見たことはあるけど、実際にやるのは初めてという人がほとんどで、開始前には分かりやすくルールを説明してくださり、練習時間も設けられました。
ボッチャは、的の真ん中を目指して玉を投げます。
やってみるとかなり難しくて、手前で止まってしまったり、右や左にずれてしまったり。
でも、みんな少しずつ上手になりました。1セット終わるごとに、高学年を中心にみんなで点数を数えてくれました。
モルックは、木の棒を転がしてピンを倒します。
1本倒れたらピンに書いてある数字が点数、2本以上倒れたら倒れた本数が点数です。
たくさん倒して本数を狙うのか、1本に狙いを定めて高得点を狙うのか、コントロールが必要です。
どちらの競技も、とても盛り上がっていました!
終わった後は、参加者全員にクッキー(優勝チームにはクッキーとドーナツ)が配られました。
運動が苦手な人でも十分に活躍ができて、本当に楽しい時間でした。
お忙しい中参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
また準備や計画に関わってくださった役員の皆様、本当にありがとうございました♪
公開授業ウィークスと、心を見つめる強調週間に合わせて、道徳の授業参観がありました。
(3年生はあじかま作りを実施した関係で、道徳以外の学習をしましたので、ここでの紹介は割愛します)
1年生は、「きまりはどうしてあるのか考えよう」と題して、学校での過ごし方をみんなで確認しました。
2年生は、家族や友達と過ごす時間が、「生きているから」楽しいということを考えました。
4年生は、「ヒキガエルとロバ」という教材をもとに、生き物すべての命を大切にすることについて考えました。
5年生は、「太陽のような笑顔」という教材をもとに、阪神大震災を例にした命のつながりについて考えました。
6年生は、「命のアサガオ」というお話をもとに、せいいっぱい生きることについてみんなで意見を出し合いました。
どの学年も、いつもの元気いっぱいの様子とは少し違いましたが、それだけ命の大切さについて真剣に考えることができたということですね。
公開授業ウィークスは、23日(金)まで続きますので、たくさんのご来校お待ちしています♪
コーチングの学習でお世話になっている上野一歩先生が、小値賀小学校に来てくださいました。
「コーチング」とは、相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして、相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のことを言います。
低学年では、「元気ふっかつアイテムを見つけよう」と題して、嫌なことがあった時にどうすれば元気になれるかを考え、発表し合いました。
高学年では、「回復アイテムを見つけよう」と題して、願い事や秘密にしていることを、グループで伝え合いました。
これまでずっと一緒に過ごしてきたクラスメイトでも、新たな発見がたくさんあり、お互いのことをよく知る良い機会になったようです。
今日授業がなかった学年には、明日や来週また来てくださいます。
上野先生、楽しく充実した時間をありがとうございました♪
今日(6/15)は、小値賀地区小中高一貫教育の取組で、海浜清掃を行いました。
朝から日差しが強かったのですが、午前中のうちに何とか無事に終了することができました。
小学生は、中学・高校のお兄さん・お姉さんにリードしてもらいながら、一緒に力を合わせて活動することができました。
今日のお昼休みに、来島されていた動物写真家の先生が小学校にお出でになり、ヘラクレスオオカブトを子供たちに見せてくださいました。あまりの大きさにびっくりでした。
短い時間でしたが、本物と出会う貴重な時間となりました。ありがとうございました。
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