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本校の5年生といもさし

7日月曜日、分校に本校の5年生がやってきました。普段は、分校の子どもたちが本校へ交流に行くのですが、この日は、本校の子どもたちが分校へ交流に来ました。今年度、総合の学習の1つとして、小値賀の特産物である「かんころもち」作りに、分校と本校が協力して取り組みます。

 

 

 

その最初の活動ということで、一緒に分校の畑にさつまいもの芋づるを植える「いもさし」を行いました。ゲストティーチャーとして、大島郷の崎元日出三さん、多水子さんにご協力いただきました。

 

まずは、いもづるを用意しました。子どもたちは、畑からいもづるをひっぱると、大きないもが出てきてびっくりしていました。そして、植えやすいように切って、そろえました。

 

 

 

 

 

 

いもづるが準備できたら、畑に移動して、いもさしをしました。日出三さんにやり方を聞いた後、早速、自分たちでやってみました。はじめはうまくできなかった子もいましたが、やるうちにできるようになり、予定通りに終わりました。

 

 

 

 

暑い中の作業の後には、大島郷の山田定稔さんからいただいたすいかをいただきました。冷たくて甘いすいかを食べて、また元気になった子どもたちでした。

 

 

最後には、多水子さんに、かんころもちの作り方やその時に使う道具などについて教えていただきました。分校の子どもたちも、家の人が作っているのをよく見て知っているつもりだったようですが、話を聞いて初めて知ることも多かったようです。

 

 

 

今度、本校の子どもたちと一緒にするのは、いもほりです。それまでのお世話は、分校の子どもたちがします。成長の様子などを伝えながら、責任をもって、お世話していきます。

 

 

 

2021年06月14日