5年生の図工では、動きが連続して見えるアニメーションの仕組みを生かして,表現を工夫して楽しい動きが連続して見える作品をつくるという学習をしました。
今日は、出来上がった作品の上映会を行いました。どんな作品なのか、どんな工夫をしたのかなど説明してから、見てもらいました。
舞桜さんは、タイトル「飛んだらワープ びっくりギョウテン」です。
紙粘土で作った人間が、分校の様々な場所にワープしている様子をアニメーションにしました。
愛音さんは、タイトル「はぶらしは、に げた!!」です。
普段使っている、コップと歯ブラシを使っています。見ていると、歯ブラシが人に見えてくるから不思議です。
どちらの作品も見ている人が面白い!と思える作品でした。見ている子どもたちも先生方も笑顔になっていました。見た後、子どもたちに感想を聞くと、「面白かった。」「工夫されていた。」という言葉が多かったです。5年生2人は、自分たちが作ったアニメーションで楽しんでもらえたことを喜んでいました。
今年度2回目の避難訓練は、不審者対応の避難訓練でした。今回は、新校舎の音楽室で授業をしている時に、不審者が侵入してきた場合を想定して行いました。この日は、新上五島警察署 小値賀警察官駐在所から中島さんが来てくださいました。
事前指導をして臨みましたが、訓練とは言え、実際に不審者役の警察官の方を見て、緊張感をもって取り組むことができました。職員もこの場合はどうしたらよいのか一つ一つ考えながら取り組むことができました。
終わった後、訓練のふり返りをしました。実際に避難した時の行動を警察官の方と一緒に確認していきました。子どもたちも職員も、避難の仕方について、改めて考えることができました。
大島はもちろん、小値賀町でも不審者の事例はないそうです。しかし、今後、いつ、どこで、出会うかわかりません。自分の命を守る方法の1つとして、今回の訓練で学んだことを胸に刻んでほしいと思います。
避難訓練のため、来てくださった中島さん、お忙しい中、ありがとうございました。
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