熊本阿蘇をテーマに音楽を奏でるデュオグループ「VIENTO(ビエント)」のお2人が、小値賀小学校に来てくださいました。
結成して24年、これまでに20作品以上のアルバムをリリースされています。
この日は、たくさんの楽器を使って、大迫力の演奏をしてくださいました。
「ピタゴラスイッチ」や「ふるさと」「もののけ姫」など、子どもたちが知っている曲もたくさんありました。
途中、小学生5人と中学生1人が、楽器の体験をしました。どの楽器も初めてさわるものばかりでしたが、とても美しい音楽を奏でることができました。
お礼のあいさつと、花束のプレゼントをしてお別れをしました。約1時間半、あっという間のコンサートでした。
ある児童の感想文です。
・わたしは、すべての曲に気持ちがこもっていてすごいなと思いました。
・ぼくは、一度でいいから阿蘇を探検したくなりました。
・改めて音楽はすごいなぁと思いました。
・わたしたちが使っているリコーダーやけんばんハーモニカで、あんなにすばらしい曲ができるんだなと思いました。
コンサート後、楽器の写真を撮らせてもらいました。
また来てくださるといいですね♪
「長崎っ子のこころを見つめる週間」に合わせて、校長先生がメディアについての授業をしてくださいました。なんと、メディア指導員の資格を持っている校長先生。この日は、3・4年生が学習しました。
ゲームやスマホを長い時間見ていると、やめられなくなる「依存症」という病気にかかってしまうことや、外に出て遊ぶ時間がなくなると、運動が苦手になって、ますます家でゲームやパソコンに向かう時間が増えてしまうことなど、大切なお話をしてくださいました。
お話に夢中の子どもたち。真剣な表情です。
健康な人と、ゲームやパソコンばかりしている人では、脳のはたらき方が違うことを教えてくださいました。
最後には、「今日の授業で依存症のこわさが分かった」「ゲームやスマホをする時間を少し減らそうと思った」などと、子どもたちからたくさんの感想を聞くことができました。
最後に校長先生から宿題が出ました。
「今日学習したことを、おうちの人に話して、家でルールを決めること」
3・4年生のみなさんは、きちんと宿題ができたでしょうか♪
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