ビニールハウスのすいか、メロンに続いて、校舎裏の畑でも夏野菜の栽培活動がスタートしました。
苗植えには、毎回ご指導いただいている大島郷の小﨑洋介さんに来ていただきました。
この日は、なす、ピーマン、ミニトマトの苗を植えました。苗を植えるだけでなく、風よけのため、苗をシートで囲う方法を教えていただきました。
その後、植えた苗に水やりをしました。ここで、小﨑さんが魔法の液体?!を持ってきてくださいました。これを水に薄めたものを苗にかけます。
この魔法の液体には、「キトサン」という成分が含まれています。小﨑さんから、子どもたちに、「これは何から抽出されているでしょうか。」という問題が出されました。
ヒントは、海にいる生き物です。
正解は、カニの甲羅だそうです。
このキトサンには、野菜を強くし、免疫力を高める力があることを子どもたちにもわかりやすく教えてくださいました。海のものが、山のものにもよい影響を与える、つながっているのだということを知ることができました。
毎回、様々な技術や知恵など教えてくださり、子どもたちはもちろん、職員も毎回、勉強になります。
自分が植えた野菜の苗がぐんぐん育ち、しっかりと実るよう、お世話をしていきます。
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