よごれが落ちるしくみ
1.界面活性剤の親油基の部分が汚れの ほうへ近づき繊維の間に入り込みます。 そうすると、水がよく浸みやすくなります。 これを、浸透作用といいます。 <参考>実験1 |
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2.界面活性剤は、よごれを取り込んで 細かくし、繊維から汚れを取り除きます。 これを、乳化・分散作用といいます。 <参考>実験2−1・実験2−2 |
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3.一度、取り込んで取れた汚れは繊維に 界面活性剤が入り込んでいるので再び 汚れが着くことはありません。 これを、再汚染防止作用といいます。 <参考>実験3 |
※これは、日本石鹸洗剤工業会から発行されている 「暮らしの中の石けん・洗剤」を参考にして作成しました。 |