3年生は、鹿児島~熊本~福岡の行程で3泊4日の修学旅行に行きました。
鹿児島では、桜島の見学や知覧特攻平和会館を見学し、現地でしか味わえない雰囲気の中で平和について学びました。また、市内班別自主研修を行い、自分たちが見たい場所や生きたい場所について楽しみながら学びました。
福岡では九州国立博物館と太宰府天満宮を見学し、様々な歴史的なものを初めて自分の目で見て、歴史を肌で感じました。夜はキャナルシティ散策を行い、普段は味わうことのできない「都会の商業施設」を思い思いに楽しみました。
総合的な学習の時間に世界遺産の野崎島フィールドワークを実施しました。
野崎島は潜伏キリシタンが移り済んだ場所であり、小値賀島の古くからの神道の信仰を守る島でもあります。
異なる信仰をもつ人たちは共存できたのか。どのような生活をしていたのかなど問いを立てながら巡りました。
美しい自然を感じながら過去について思いを巡らす素敵な活動となりました。
平和学習の一環として、全校生徒で「アンゼラスの鐘~長崎の被爆マリア~」を鑑賞しました。
原爆投下直後の長崎の状況やそこから再び立ち上がっていく人達の様子を見て、生徒たちは平和について考えていました。
今後、8月9日の平和集会で感想を発表し共有します。
長崎大学教育学部附属中学校から講師をお招きして、小・中学校合同の職員研修を行いました。題材は「学習評価」についての考え方と実践です。
評価の行い方や評価をいかに授業に結び付けるかについて教師全員で考えました。
中学1年生では総合的な学習の時間に小値賀を「知る」をテーマに学習を進めています。町教育委員会の文化財係の協力のもと、小値賀の歴史や文化財についての知識を深めました。自分が住んでいる小値賀の歴史に触れ、生徒たちも興味津々の様子でした。
小値賀っ子のこころを見つめる教育週間の一環で「命」について考える道徳を行いました。
題材は、1年生は「よく生きること よく死ぬこと」 2年生は「そばでいるだけでいい」3年生は「余命ゼロ 命のメッセージ」です。
どの学年の授業も、命について考え、今生きるとはどういうことなのかを考えさせる授業でした。
小値賀駐在所の方を講師にお迎えし、交通安全教室を実施しました。
テーマは「自転車の乗り方と交通ルール」です。
小値賀中学校では、自転車登校をしている生徒はあまりいませんが、休日に乗る場合や島外に出た後に乗る場合があります。
講話の中では実際に起こりそうな場面や、対処の具体例などが紹介され、とても参考になりました。
6月23日から「小値賀っ子のこころを見つめる教育週間」が始まりました。この期間は、学校や家庭・地域で普段より一層、こどもを見つめしっかり支えていくようになっています。中学校では初めの取組として、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を紹介し、生きることを考えるきっかけづくりをしました。この2週間、命について考えたり、メディアを制限して家族との会話を増やすような取組を行っていきます。
小値賀っ子のこころを見つめる教育週間の一環として、デジタル機器を使用する際に起こりうる権利の侵害について全校道徳を行いました。
今回は「GIGAワークナガサキ」という長崎県が作成した資料をもとに、著作権や肖像権について考えました。
スマホなどデジタル機器があふれる世界に住む生徒たち。無自覚に他人の権利を侵害しないために著作権や肖像権について学ぶことは意味深いです。
生徒たちは、いろいろな場面で起こりうる権利の侵害について一生懸命に考えました。
「生まれたときからスマホがある子どもたち」をテーマに、デジタル機器の使い方や間違った使い方が人体に及ぼす影響についての講話がありました。
ゲーム依存症などの講師の先生が実際に対処した事例や子どもの症状などの話もあり、生徒たちも興味深く話を聞いていました。
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