3年生は、鹿児島~熊本~福岡の行程で3泊4日の修学旅行に行きました。
鹿児島では、桜島の見学や知覧特攻平和会館を見学し、現地でしか味わえない雰囲気の中で平和について学びました。また、市内班別自主研修を行い、自分たちが見たい場所や生きたい場所について楽しみながら学びました。
福岡では九州国立博物館と太宰府天満宮を見学し、様々な歴史的なものを初めて自分の目で見て、歴史を肌で感じました。夜はキャナルシティ散策を行い、普段は味わうことのできない「都会の商業施設」を思い思いに楽しみました。
総合的な学習の時間に世界遺産の野崎島フィールドワークを実施しました。
野崎島は潜伏キリシタンが移り済んだ場所であり、小値賀島の古くからの神道の信仰を守る島でもあります。
異なる信仰をもつ人たちは共存できたのか。どのような生活をしていたのかなど問いを立てながら巡りました。
美しい自然を感じながら過去について思いを巡らす素敵な活動となりました。
平和学習の一環として、全校生徒で「アンゼラスの鐘~長崎の被爆マリア~」を鑑賞しました。
原爆投下直後の長崎の状況やそこから再び立ち上がっていく人達の様子を見て、生徒たちは平和について考えていました。
今後、8月9日の平和集会で感想を発表し共有します。
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