平和集会(8月9日)

夏休み真っただ中の8月9日。

75年前に原子爆弾が長崎市に落とされた日。

 小値賀小学校でも、戦争の悲惨さを知り、平和の大切さについて考える『平和集会』が行われました。

 今年は新型コロナウイルス感染症防止のために、全校児童を集めず、各教室で放送などを使って行いました。

 まず校長先生から、このあと歌う「青い空は」の歌詞について、プレゼンソフトを使って分かりやすく話がありました。(各教室で電子黒板において話がありました。)

次に、『たんぽぽの会』の方の放送での読み聞かせに合わせ、挿絵をプレゼンソフトに映し出しながら行いました。

 最後に、『青い空は』を放送に合わせて全校で歌いました。今ある平和を大切に、戦争を二度と繰り返さないという思いを込めて。

 平和集会の後、戦争や原子爆弾のことについて書かれている新聞の特集を見ながら、戦争について、平和について学習を深めました。

 

 長崎に住む人にとって、平和、そして戦争について深く考える大切な一日。夏休みの中ではありましたが、どの子の心にも平和を愛する心が育ったのではないかと思います。

2020年08月09日
  • 小値賀町立小値賀小学校
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