前期・中期人権集会

 小値賀町では、小中高一貫教育の枠組みとして、小学校1~4年生を前期、小学5年生~中学1年生までを中期、中学2年生~高校3年生までを後期と呼び、合同行事を行っています。

 12月1日(火)には、前期・中期・後期の人権集会がありました。

 まず、小値賀小学校体育館で前期人権集会がありました。

 4年生を中心として人権集会が進められました。はじめの児童代表の言葉、校長先生の話があり、みんな仲良くしていくために考えていこうという言葉がありました。

 メッセージ発表で、まず3年生から,そして2年生,1年生とクラスで考えたことを発表しました。

 4年生からの発表は、「みんなちがって、みんないい」をテーマにした劇を披露しました。それぞれ自分が気付かないいい所があることを楽しい劇で表現しました。

 

 その後、「なべなべそこぬけ」のゲームを縦割り班でしました。様々な人数で工夫してクリアしていました。最後には、参観に来られた方々みんなで行い、子供たちはみんな笑顔でした。

 

 みんなで「ビリーブ」の合唱をして終わりました。

 

 中期人権集会は、多目的室で小学5・6年生が中学1年生と行いました。

 まず、「表情リレー」をしてアイスブレイクをしました。最初は中学校の先生が支持をされるため緊張感もあった小学生も、すぐに笑顔になり楽しんでいました。

 LINEスタンプの画像から、どのような気持ちになるかをワークシートに自分の考えを書いたり、グループで話し合ったりしました。人によって様々な捉え方があるため、行き違いや思い違いがあること、それを踏まえて互いの気持ちを伝え合うことが大切であることがわかりました。

 

 前期、中期とも人はそれぞれに違いがある、その違いをお互いに伝えあうことで認め合うことを再認識しました。この人権集会をこれからの生活に生かし、一人一人を大切にする楽しい小値賀小学校にしていきたいと思います。

 

2020年12月01日
  • 小値賀町立小値賀小学校
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