10月22日、23日の1泊2日で6年生16名の修学旅行がありました。今年は2日間とも長崎市の見学となりました。
小値賀港で出発式をし、フェリーで佐世保港へ移動しました。フェリーの中でも楽しく過ごしました。
最初の見学地「稲佐山」はあいにくの雨。霧のためなかなか長崎港の景色は見えませんでしたが、ロープウェーでの移動を楽しみました。
つぎに「歴史文化博物館」に行きました。社会で歴史を学んでいるため、熱心にメモを取る姿がありました。長崎の歴史もしっかり学習しました。
「平和公園」でも雨は止まず、傘をさしての集合写真。これも思い出ですね。
「原爆資料館」で、長崎で落とされた原子爆弾の模型を見学し、実際に被害を受けたものを目の当たりにして、そのすさまじさを学習しました。
ホテルではみんなで楽しく食事し、楽しいひと時を過ごしました。(就寝時間前には電気を消してみんな静かに眠りにつきました。すばらしい!)
2日目の見学は、「大浦天主堂・グラバー亭」でした。昨日までの雨も上がりすっきりした天気の中で見学ができました。長崎港の景色も堪能しました。(稲佐山でできなかったのでよかったです)
「出島」の街並みを散策し、橋の上で集合写真。江戸時代の様子に思いを馳せたことでしょう。
最後の見学地「長崎市科学館」では、グループごとに科学の不思議を体感しました。
最後のフェリーの中でも仲良く過ごす様子がありました。
夜8時に小値賀に到着となりましたが、全ての保護者の方々、教職員のお出迎えがありました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な制約や変更があった修学旅行。しかし、子供たちにとっては小学校生活一番の思い出ができたことでしょう。
16名の仲間と過ごした濃密な2日間を大切にし、残り半年の小学校生活を過ごしてほしいと思います。
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