3月15日(月)、汗ばむような春の日に、『もみまき』がありました。
小値賀小学校では5年生が「米作り」を総合的な学習の時間に行っています。特に五島列島北部に位置する小値賀町では、秋の台風シーズンを避けるため、4月に田植え、8月には稲刈りを行います。そのため、4年生の3月に稲のもとになる『もみ』をまき、稲苗を育てます。
これから稲づくりでずっとお世話になる『担い手公社』の方からレクチャーを受けながら育苗箱に土を入れ、水に浸しました。
稲のもとになる「もみ」の説明を興味津々で聞き入っていました。
それぞれ優しく丁寧にもみをまきました。
しばらくは、ビニールハウスの中でお世話をしていただき、発芽させます。早く大きくなって、田植えができるのを心待ちにしている4年生でした。
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