6年生との理科。
びんの中を酸素でいっぱいにして、その中に火のついたろうそくを入れるという実験。
火は、いつもよりも明るく、激しく燃え、そして、だんだんと小さくなって、最後には消えました。
実験が大好きで、火よりも輝く目で観察する姿がちらほら。
いいですね(^^)
その実験のあと、気づきを発表する時間に、ある女の子が、
「火が、デクレッシェンドのように消えました。」
と言いました。
デクレッシェンドとは、音楽用語でして、「だんだん弱く」という意味があります。
なんて美しい表現なんだろうと思いました。
理科、音楽、と教科は別れていますが、それをつなげる子どもたち。
すてきです。
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