つなげる

6年生との理科。

びんの中を酸素でいっぱいにして、その中に火のついたろうそくを入れるという実験。

火は、いつもよりも明るく、激しく燃え、そして、だんだんと小さくなって、最後には消えました。

実験が大好きで、火よりも輝く目で観察する姿がちらほら。

いいですね(^^)

 

その実験のあと、気づきを発表する時間に、ある女の子が、

「火が、デクレッシェンドのように消えました。」

と言いました。

 

デクレッシェンドとは、音楽用語でして、「だんだん弱く」という意味があります。

なんて美しい表現なんだろうと思いました。

 

理科、音楽、と教科は別れていますが、それをつなげる子どもたち。

すてきです。

2020年04月20日
  • 小値賀町立小値賀小学校
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