3年生の「昔の道具、暮らし調べ」のため、『小値賀町歴史民俗資料館』に行ってきました。
江戸時代に捕鯨で繁栄した「小田家」を活用した資料館でした。昭和62年まで実際に住まれていたということでした。
資料館では、昔とれていた子供の顔くらいの大きさのあわびの殻や、野崎島のキリスト教にまつわる品々に興味津々でした。
弥生時代から、他地区よりも圧倒的に多い古墳跡が存在していたことから、昔は九州の中でも人が多く住んでいた島だったこと、大きな権力を持った人がいたことなどを聞いて、びっくりしていました。
その後、実際に人が住んでいた屋敷内を見学しました。昔の道具や漁具、クジラの骨などが所狭しと展示してありました。
タブレットで記録する児童もいました。
小値賀の歴史に驚き、昔の道具を目の当たりにして終始楽しく見学しました。
資料館の方の話もとっても分かりやすく、子供たちの『小値賀を愛する心』がまた一つ大きくなったように感じました。
「また来たい!」という子供たちに「いつでもおいで」と優しく答えていただきました。
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