今日は登校日です。静かだった分校に子どもたちの声が響きました。やっぱり、子どもたちの声が聞こえる学校が1番ですね。
今日、8月9日は、「県民祈りの日」です。1945年8月9日11時2分、長崎市に原子爆弾が投下された日から、今年は75年目になります。分校でも平和学習をしました。教頭先生の話を聞いたり、「しんちゃんのさんりんしゃ」というアニメ作品を視聴したりして、戦争の恐ろしさや平和の大切さについて考えました。
その後、学習したことや視聴したことを踏まえて、感想を書いたり、折り鶴を折ったりしました。
子どもたちの平和への思いが、全世界へと伝わっていってほしいと思います。
そして、11時2分には黙祷をささげ、全員で「青い空」を歌って終わりました。
最後には、8月生まれの5年生の舞桜さんの誕生日をみんなで祝いました。分校では、子どもたち、職員の誕生日を毎年、お祝いします。
誕生日の歌、あたたかい拍手、「おめでとう」の声、こんな幸せな日常が続く、平和な世界がいつまでもいつまでも続いてほしいと思う1日となりました。
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