子どもたちは、野菜園のお世話をがんばっています。しかし、野菜の中には、芽が出てこないものがありました。また、順調に大きくなり、これからのお世話について知りたいと思っていました。
そこで、苗植えでもお世話になった大島郷の小﨑洋介さんに来ていただき、野菜園の様子を見ていただきました。
なぜ、なかなか芽が出なかったのか、わき芽はどこを残したらいいかなど、丁寧に教えてくださいました。
このようにお忙しい中、分校の子どもたちのために足を運んでくださり、本当に有り難いです。大島の人のあたたかさを改めて感じました。
これからも愛情をこめて、野菜のお世話をしていきたいと思います。
金曜日の朝の時間は、読み聞かせです。職員と子どもたちと交互におこなっています。
この日は、5年生の舞桜さんです。1年生でも楽しめる絵本を選び、読み聞かせしてくれました。
高学年に聞くと、1年生のころから読み聞かせをしているようです。読み方はもちろん、本の選び方が上手なのがわかります。
朝から、心があたたかくなるひとときでした。
音楽は、1年生の翔大さんと2年生の優介さんと一緒に学習しています。
今日は1年生の教科書にあるあそびうたをしました。
二人ともとっても歌って踊ってノリノリで楽しんでいました。
普段は先生と一対一で学習している2人です。仲間と一緒に学ぶ楽しさを味わっていました。
分校の子どもたちはもちろんですが、元気に育っているのは、野菜たちもです。
きゅうりの苗は、順調に大きくなり、花が咲きました。お世話をしている2年の優介くんと見つけました。黄色い花がかわいいです。その時、近くにいた6年の凪紗さんや4年の乃愛さんに他の野菜の花の色を尋ねると、スラスラ答えます。さすが、日頃から農業の手伝いをしている子どもたちです。
種まきした野菜も芽を出しました。いのちのパワーを感じます。
そして、ビニールハウスのすいかもぐんぐん大きく育っています。子どもたちは、雌花と雄花を見分け、受粉します。すいかの赤ちゃんも大きくなっています。
雄花です。
雌花です。
野菜たちに負けてられませんね!
今年も「磯の日」の季節になりました。大島の豊かな自然を生かした「日本一楽しい!」体験活動の一つ、「磯遊び」に行きました。
6年生にとっては、分校で行く最後の「磯遊び」です。
海の中には神秘的な世界が広がっています。
しかし、見とれている場合ではありません。目標は、ウニをとる!こと。「じいじよりたくさんとりたい」「おみやげにたくさんとらなきゃ」と家族のためにもがんばっていました。
こちらは、水遊びがはじまりました。
去年より多く採れました。大島の自然を存分に楽しんだ半日でした。
こうした豊かな自然体験が、自然や故郷を大切に思う心を育んでいくのかもしれません。
びわ狩りをさせていだだきました。神川厚さんのびわ畑です。毎年、お世話になっています。お話を聞くと、20年前からのびわの木だそうです。分校の子どもたちが生まれる前からあったびわの木です。どおりで大きな葉っぱです。
枝はロープで誘引され、実は袋に包まれて、大切に育てられたびわです。おいしくいただきました。
今年もありがとうございました。
2、3、4年生で、すいかの観察とビニールハウスの草むしりをしました。観察していると、花を見つけました。そして、かわいいすいかの赤ちゃんも発見!大きく育ってくれるように、これからもお世話していきたいと思います。
4時間目の図工では、透明な容器にペンで色をぬったり、もようをつけたりしました。それに光を通してみました。地面や自分の手にきれいに映るのを見て、楽しみました。
3年生の結海さんが、組合わせる方法を教えてくれて、さらにおもしろかったです。
2年生の音楽の学習に出てくる「ロンドンばし」を分校全員で楽しみました。中尾先生がピアノを弾き、それに合わせて歩きます。曲の速さが変わるなどの変化もあって、とても楽しんでいました。
5月19日、分校の野菜園に夏野菜の苗を植えました。大島郷の小﨑洋介さんにご指導いただきました。
子どもたちは、なす、ピーマン、きゅうり、とうもろこし、ミニトマト、枝豆など、思い思いに野菜を選び植えます。
翔大さんはピーマンとなすを選びました。
優介さんはピーマンを植えています。
あとはお世話しだいです。
しっかりとお世話をして、元気な野菜を収穫してほしいです。
ご指導いただいた小﨑さん、ありがとうございました。
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