小値賀小学校では6月28日(月)から7月2日(金)までの期間を、『長崎っ子の心を見つめる教育週間』ととしていることは前回もお伝えいたしました。
今回は、この期間での特徴的な取り組みについて紹介します。
〇『道徳』授業参観
6月30日(水)は全学年で道徳の授業参観を行いました。おうちの方々がたくさん来られていて、興奮している様子もありましたが、真剣に授業に取り組む姿がありました。
〇全校読み語り
7月2日(金)の朝の時間に、体育館で「お話の会 たんぽぽ」の方々による読み語りがありました。
2冊の本の読み語りがありました。みんな真剣に聞き入っていました。また、ピアノによるBGMもあって雰囲気たっぷりで、朝から素敵な時間を過ごすことができました。
〇交通安全教室
7月2日(金)の2時間目、全校で『交通安全教室』がありました。これまで自転車の乗り方についての実技等が主でしたが、今回は交通ルールの大切さについて実演を交え説明がありました。
まずは、『制動距離』についての説明があり、6年生と先生が全力で走って、どれくらいで止まれるかの実験をしました。
次に自動車での実験で、車は急に止まれないことを実感しました。
その後、ダミー人形で衝突実験をしました。あまりの迫力に一瞬静まり返っていましたが、その危険性について深く理解することができました。
ヘルメットの大切さについて知る実験もありました。豆腐を使ってのもので、ヘルメットをしっかりかぶろうと、みんな実感していました。
最後に、小値賀駐在所の警察官の方から、「みんなはかけがえのないもの」「命はひとつしかないこと」などについて話をしていただきました。改めて、「命を大切にする」ということを深く考える機会となりました。
教育週間では、毎日、保護者の方々や教育関係者の方々に授業参観に来ていただきました。(5年生の家庭科の裁縫の授業では、数名のお母さま方に来ていただいた際に、個別に縫い方を教えていただき、大変助かったとか…)
改めて、おおくのおおくの方々に支えられ、愛されている小値賀小学校であることがわかりました。
これからも様々な場面でお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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