11月11日(水)、今年の青少年劇場は『落語』がありました。
まず、若手大喜利のメンバーでもある落語家さんから、落語について楽しく説明がありました。落語では扇子と手ぬぐいをいろんなものに使い表現することを、面白おかしく実演されました。
その後、江戸落語を披露していただき、子供たちは早くも大盛り上がりでした。
落語には「想像力」が必要であり、見ながらいろんなことを考えて楽しむものだというお話がありました。
次に、話をしながら紙を切り抜く落語家さんの実演でした。子供たちからの「炭治郎」や「小学生」などの無理難題にも気軽に応えていただき、会場中が終始どよめいていました。
最後に上方落語を披露していただき、表現力のすごさにみんな引き込まれつつも大笑いでした。
落語の中で切り抜かれた紙の作品は、児童玄関前のスペースに展示していますので、お気軽にお立ち寄りください。
新型コロナウイルス感染症の影響で、何かと制約が多い本年度ですが、全校児童で集まって「みんなで大笑い」できた、素敵な一日でした。
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