6月8日に小値賀の磯にとりに行った『テングサ』からところてんを作りました。
例年であれば、小値賀アイランドツーリズムの方やおうちの方々にも参加してもらって行う活動ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響で、子供と担任のみでの活動でした。(子供たちが「師匠」と呼ぶ栄養教諭の手も借りながら…)
まずは大きな鍋に酢を加えて、灰汁を取り除きながらぐつぐつと煮る工程です。
次に、ネットでこしていきます。
こしたものをボールにためます。
その後、四角いバットに入れて、次の日まで冷蔵庫で冷やし固めます。
そして次の日・・・・
「天突き」と呼ばれる器具で、ところてんを押し出します。
ポン酢と黒蜜の2種類の味でところてんを味わいました。「おいしすぎて感動した!」など子供たちに大人気の試食会となりました。
小値賀の海でとれたものを、自分たちの手で作った「最高のところてん」の味は、一生心に残る味になったことでしょう。
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