本文へジャンプ学力向上に向けて
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校長検定実施中
本校では、各学期の始めに校長が作った国語と算数のテストを実施しています。
かなり難しいテストで子どもたちは首をひねりながら考えます。合格は90点以上。合格できなければ再テストです。問題は思考力・表現力を問うものが多くそれらの力を育てるとともに、忍耐力を養うことも狙っています。
   

学力向上はやっぱり授業から
本年度、小値賀小では算数の授業の中で、「学び合い」の活動を取り入れながら、自分を表現できる子をめざして授業研究を重ねています。全ての職員が研究授業を行い、その都度研究協議をして効果があった点や改善点を話し合います。
暗唱検定
本校の伝統暗唱検定。様々な名文の暗唱を自作のテキストを使って行っています。中には、都道府県名人もあり、地図を見て都道府県名、県庁所在地を答えます。
検定は、自宅で練習→担任検定→校長(教頭・教務等)という順で合格となり、次の級へ進みます。
暗唱名人は、毎学期末に表彰します。


小中高英語教育
小値賀町では、グローバルな人材の育成を目指して、英語教育に力を入れています。小値賀こども園・小・中・高の担当職員がいっしょに本町の英語教育の在り方や異文化交流について話し合い、協力しながら指導を深めています。
29年度は長崎県立大学・山崎祐一教授をコーディネーターに迎え、ご助言をいただいています。9月20日には小学校5・6年生に向けて、山崎先生ご自身が異文化理解に関する授業を提供。
ネット上にある世界の情報の9割ぐらいが英語で表記されていることなどから、英語ができるということはすごく得であること。
日本のアニメが他国でも人気があり、実際の英語で表記された漫画の本を提示しながら、本の開く方向や擬音語・擬態語などが国によって違うこと、文化が違うので外国の人が理解しづらい表現があること、などを学びました。大切なのは、積極的にやってみること、外国の人やものごとを決めつけて見ないことだとおっしゃっていました。
その後は、職員向けの研修です。