8月24日、まだまだ真夏の暑さの中ではありますが、小値賀小学校5年生とその保護者、関係機関の方々のご協力のもと『稲刈り』を行いました。(小値賀では例年、4月に田植えを行い、8月に稲刈りを行っています。)
しっかり育ち、こうべを垂れた稲穂の田。まずは稲刈りの仕方を教えていただきました。
鎌を使い一生懸命に刈りました。
刈った後は、掛け干しするために稲を束ねました。
掛け干しする場所が離れているため、トラックに積み込んで運びました。
みんなの頑張りできれいに刈り取ることができました。
屋根がある施設でしばらく掛け干しをします。
この後おいしいお米ができるのが待ち遠しいですね。
7月の運動場の草木の様子です。
一枚一枚の葉の形をていねいに記録しています。
新しく伸びた枝の色が、黄緑色だということを表現しています。
4月に、「6月頃に花がさくと思う」と予想を立てていました。6月、7月と長い間咲き続けました。
葉っぱの大きさから、春よりも成長していることを記録することができました。
気温が上がると草木の様子が変わる、ということをどの子も実感できたようです。
今日も、セミの声が1日中聞こえます。
夏を感じずにはいられないですね♪
学校を通じて行ったunicefの募金活動。合計1257円でした。
100円募金されると、以下のようなことができます。
【100円でできること】 | ||
ポリオから子どもを守るためのワクチン | 6回分 | |
重度の栄養不良からの回復に役立つ栄養治療食。 調理の必要がなく、袋から出してすぐに食べられる。 |
3袋 | |
げりで体から水分がなくなって、命を失うことを防ぐ粉(経口補水塩) | 14袋 |
2019年の募金の使われ方です。
安全できれいな水を手に入れるために、長い道のりを歩き、給水トラックを待たなければいけなかった子どもたちがいます。イエメンという国の話です。そこで、いつでも蛇口をひねると井戸からの水が溢れ出すように、井戸につながった頑丈な給水タンクを設置しました。水をつぎに行く仕事をしていた子どもたちを救い、また、汚れた水を飲んで下痢になり、しまいには命がなくなるという危険からも救うことができたそうです。
このように、募金してくれたみなさんの行動が、世界のどこかで、誰かを助けています。
感謝状もうれしいですが、誰かを助けられたこともまた、うれしいですね。
3年生の社会の学習です。
以前ブログで紹介しましたが、自分の町のことを、他の学校の3年生に紹介する準備をしています。
今回、佐世保の日野小学校や、大分の朝日小学校のみなさんから、小値賀についていろいろと質問を受けたのですが…。
自分たちではわからないこともたくさんありました。
そこで、町の詳しい方々に、電話でインタビューして学ぶことになりました。
役場、漁協、担い手公社などなど。
ところで、みなさん。最近、いつ「もしもし〜」と電話で言いましたか?
発信通知が誕生し、さらには、個人が電話番号を持つ時代となると、電話相手が電話に出る前からわかります。電話の受け答えを学ぶ機会がないまま育つ子どもたちも増えていることになります。
電話のかけ方の学習が昔よりも大切になっています。
下校時に、校長室の前にたくさんの3年生がいました。
窓越しに、
「今日、役場に電話したよー」
「簡単だったよー」
「緊張したー」
など、校長先生に伝える声。授業の楽しさを伝えずにはいられなかったようです(^^)
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