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| この日は，北東の風だったので，六島の西側でウニ獲りが行われました。防波堤を越えていくのですが，足場が悪く大変でした。でも島のおばあちゃんたちは平気で歩いていかれます。 |
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磯へ出る前に，明日香さんの家で，ヤッケとかごとイソガキを借りました。なかなか似合っているでしょ．．． |
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| 潮がひくのを待っているところです。 |
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島の方がとられているようすです。腰まで潮につかり，かごや網をもって，箱メガネでのぞきながらイソガキでウニをひっかけ，岩からはずれたところを手で取ります。 |
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| この日はじめてとったウニです。小さくて写真では確認できませんが．．．浅いところではなかなかウニを見つけることができませんでした。 |
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沖でお父さんと一緒に潜っていたまさき君が戻ってきました。ウニやサザエをとっていると，大きなアワビを見つけました。アワビを見つけて喜んでいたまさき君ですが．．． |
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| まさき君がとったアワビです。このあとお父さんが迎えに来て，お父さんに見せると「先生たちにあげなさい」の一言でこのアワビはまさき君の手からはなれたのでした。まさき君ありがとう。 |
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この日とれたウニです。かごに半分ぐらいでした。右の写真はとげが黒くないウニです。 |
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| ウニ獲りが終わると，家でウニを割ります。明日香さんの家でもおじいちゃん，おばあちゃん，お父さん，お母さん，明日香さんがみんなでやっていました。 |
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お父さんはとったみを塩水で洗いながら，残っているわたを箸で丁寧にとっています。結構手間がかかるんです。 |
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| ウニを割る道具です。先に突起があり，その上が平たくなっています。まず，突起ををウニのへそにあて軽くさします。 |
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はさみのように上の部分を握ると，平らな部分が開いてウニが割れます。 |
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| ウニを割ったところです。わたがあるので，食べられるところだけスプーンで取り出します。 |
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食べられる部分をざるに取り出したところです。黒いのがわたでこれを丁寧に取り出さなければなりません。 |
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| 塩水につけて，わたを取り出します。 |
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これがこの日の私たちの収穫です。アワビやサザエはほとんどがまさき君からもらったものです。 |
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| この日のタナカの食事です。右は炊きたてご飯にウニをそのままのせてお醤油をかけていただきました。左はアワビとサザエのお刺身です。どれも数時間前まで生きていたもので，新鮮でとてもおいしかったです。 |
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