ふれあい活動(ペタンク大会) 2月13日

 2月13日(火),3連休が明けたこの日,老人会のみなさんと「ペタンク大会」を行いました。前日の午後まで雨が降っていたので,予定通り開催できるか心配していたのですが,その後雨はやみ,最高のコンディション(ちょっと寒かったけど)で「ペタンク大会」を行うことができました。老人会,生徒,学校職員を6チームに分けての対戦です。
 今年はなぜ「ペタンク大会」なのかというと,去年老人会の方が,新しいシニアスポーツとして“ペタンク”を講習会で紹介されたそうです。ビュットという的玉に自分のチームの玉を近づけた方が勝ちという,以外と簡単なルールのスポーツです。今回は初めて挑戦する人も多く,特別ルールでやってみました。
 玉を的に近づけるという単純なゲームですが,やってみるとなかなかおもしろいスポーツでした。老人会のみなさんとも楽しくふれあうことができました。

開会式が始まるまでの間,簡単にルールの説明です。ルールを覚えるために,この日までに何回か練習してみました。 実際にゲーム形式でルールを説明します。
開会式では,老人会長さんが挨拶の中で,ペタンクについてのお話をしてくださいました。 6チームに分かれて,2リーグでの予選から始めます。まずは練習です。
球を投げるときは手の甲を前にして投げなくてはいけません。作戦に応じていろんな投げ方があるんです。 ビュットに近づけようとしたり,ビュットに近い相手玉をはじき飛ばそうとしたりいろんな作戦を考えるのですが,なかなか思ったようにいきません。
これが最終結果です。ビュットに一番近いのは赤玉ですので赤チームの勝ちになります。本当のルールでは,負けチームの一番近い玉より勝ちチームの近い玉の個数が得点になります。(写真の場合は1点) 1試合を15分の時間制で行いましたので,終わりの時間が近づくとだんだん表情も真剣になっていきます。
生徒のいるチームは残念ながら決勝戦には出られませんでした。決勝戦では審判をがんばりました。
優賞の賞状の授与です。決勝戦は逆転の勝利でした。 予選では圧倒的な強さを見せたのですが,決勝戦では惜しくも敗れてしまいました。でも準優勝おめでとうございます。