取り組み

■特別の教育課程について

 

 本校は、平成20年度より『小値賀町小中高一貫教育』を進めており、その頃より特別の教育課程を編成しております。

 

 これは、新しい発想や視点で小学校からスムーズに中学・高等学校生活になじめる学校づくりを目指し、12年間を見通した連続性・継続性のある教育活動の中で、確かな学力の定着とともに、一人一人の個性や能力を最大限に伸ばし、小中高一貫教育全体目標である「一人ひとりの夢の実現」を目的としています。

 

<<特別の教育課程の概要>>

 

『合同授業』

 小学校6年生と中学校1年生が同じ教室内で小学校教諭と中学校教諭の指導のもと行う。

 各教科の標準時数を移行し「合同授業」に充てる。

  ○国語(年5回)

  ○英語(年5回)

 

『乗り入れ授業』

 小中高の教職員の教科における専門性を生かし、児童・生徒の学力向上を図る。

 授業選択・TT(ティームティーチング)授業を実施することで教科教育の充実を図る。

 中学校→小学校乗り入れ

  ○3・4・5・6年 外国語T2

 中学校→高校乗り入れ

  ○3年 現代社会 

  ○1年 数学T2

 高校→中学校乗り入れ

  ○全学年英語(ALT)

 

『つなぎ授業』

 上級学校における学習方法を体験し、スムーズな移行を図る。

 上級学校教員が入学前の生徒の実態を把握し、入学後の指導方針に生かす。

  ○数学(年2~3回)

  ○英語(年2~3回)

 

■評価

 検証アンケート(児童生徒・保護者・教職員)の結果・考察については「アンケート結果」よりご覧ください。

  アンケート結果

■小中高一貫教育合同行事

 小値賀町の「小中高一貫教育」の目玉である「合同行事」について、令和6年度の研究集録からご紹介します。

 

 資料 → 合同行事

■小値賀町学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

 

 小値賀小学校、小値賀中学校は、令和2年度より『コミュニティ・スクール』としての運営を開始しました。

 

 『コミュニティ・スクール』とは、学校と保護者や地域の皆さんが、ともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、協働しながら子供たちの豊かな成長を支え、「地域とともにある学校づくり」を進めていくための仕組みです。

 

 本年度から、年3回の協議会を開き、よりよい学校づくりについて協議しています。

 詳しい仕組み、取り組みは次の『コミュニティ・スクール』のタブをご覧ください。

 

 資料 → コミュニティ・スクール

令和7年度いじめ防止基本方針

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