小値賀小学校、小値賀中学校は、令和2年度より『コミュニティ・スクール』となりました。
『コミュニティ・スクール』とは、学校と保護者や地域の皆さんが、ともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え、「地域とともにある学校づくり」を進めていくための仕組みです。
本年度から、年3回の協議会を開き、よりよい学校づくりについて協議しています。
詳しい仕組み、取り組みは次の『コミュニティ・スクール』のタブをご覧ください。
資料 → コミュニティ・スクール
本校は、平成20年度より『小値賀町小中高一貫教育』を進めており、その頃より特別の教育課程を編成しております。
これは、新しい発想や視点で小学校からスムーズに中学・高等学校生活になじめる学校づくりを目指し、12年間を見通した連続性・継続性のある教育活動の中で、確かな学力の定着とともに、一人一人の個性や能力を最大限に伸ばし、小中高一貫教育全体目標である「一人ひとりの夢の実現」を目的としています。
<<特別の教育課程の概要>>
『合同教科』
小学校6年生と中学校1年生が同じ教室内で小学校教諭と中学校教諭の指導のもと行う。
各教科の標準時数を移行し「合同教科」に充てる。
○国語(年5回)
○英語(年5回)
『乗り入れ授業』
小中高の教職員の教科における専門性を生かし、児童・生徒の学力向上を図る。
授業選択・TT(ティームティーチング)授業を実施することで教科教育の充実を図る。
中学校→小学校乗り入れ(分校含む)
○6年数学T2
○3・4年外国語活動T2、5・6年外国語T2
中学校→高校乗り入れ
○1年情報Ⅰ
○3年現社
○1年数学T2
小学校→中学校乗り入れ
○2年数学T2
高校→中学校乗り入れ
○全学年音楽
○全学年英語(ALT)
『つなぎ授業』
上級学校における学習方法を体験し、スムーズな移行を図る。
上級学校教員が入学前の生徒の実態を把握し、入学後の指導方針に生かす。
○数学(年2回)
○英語(年2回)
■評価
検証アンケート(児童生徒・保護者・教職員)の結果・考察については「アンケート結果」よりご覧ください。
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