この日は、芸術を鑑賞することで文化を学び青少年の心を育てるという趣旨で実施されている「青少年劇場」が実施され、「狂言」を小学生・中学生合同で鑑賞しました。
ほとんどの児童・生徒が「狂言」を見るのは初めてでした。はじめは、「意味が分かるかな」と不安げだった子どもたちも多かったですが、次第に引き込まれて行って、終盤には笑い声や歓声が挙がって、大盛り上がりでした。
最後は、質問コーナー、体験コーナーも設けていただきました。
質問コーナーでは質問が次々と出て、時間をオーバーしてしまうほどでした。
体験コーナーでは、8名の児童・生徒が挑戦。狂言を演じるという一生に一度あるかないかの貴重な経験をさせてもらいました。狂言師の方々が何気なく演じていた、動きや発声の凄さがよくわかりました。
今回は「狂言」でしたが、これをきっかけに、日本の伝統文化への興味と知識が高まったのではないでしょうか。次、生徒が見たいのは、能?歌舞伎?落語?
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